選ばれるコーチはやっている! 品質を高める3つの方法
コーチなら、きっと誰もがそう思っていますよね。
では、質問です。
あなたはコーチングの質を高めるために、具体的に何をしていますか?
いずれも素晴らしい選択です。
けれど、コーチングの質を高める方法は、資格取得やセミナー受講といった学び以外にもいろいろあるんです。
選ばれるコーチたちの多くは、それらを実践しています。
そこで今回は、コーチが品質向上できる、学び以外の方法を3つご紹介していきます。
方法1:他のコーチの有償セッションを受ける
スクールの同期とおこなう相互セッションや、知人コーチが厚意で提供してくれる無償セッションではなくて、「有償」のコーチングを受けてみてください。
なぜなら、その一連の流れを体験することが、品質向上の大事なヒントになるからです。
こうした一つひとつを体験してみると、そのサービスに対する満足感は、セッション以外のところでも得られたりしませんか?逆にセッション以外で不満を感じることもあるはず。
例えば、飲食店の口コミサイトに書かれているのも、食事の味だけではないですよね。入店から会計まで一連の流れのなかで、店員さんの態度や、店内の清潔感など、あらゆることが評価されています。
コーチングもそれと同じなのです。
方法2:コーチ以外の対人サービスを受ける
コーチング以外の対人サービスを受けることも大事!
私は、良いところを自分のサービスに取り入れることを考えながら受けています。最近も、さまざまな学びがありました。
先日、いつも通っているところとは違うネイルサロンに行ってみたところ、ネイルオフ中にタッチペンを渡されました。それがあるとネイルオフ中もスマホが操作できるようになり、とても便利。大発見!感動!という工夫も大事だけれど、こうしたプチストレスの解消ってリアルに響きますよね。 こうした利便性の工夫は、コーチも取り入れていきたいと思いました。
また、アパレルショップでは、店員さんからプロ目線の的確なアドバイスをいただき、嬉しい気持ちに。私は洋服が大好きなので、「これが一番売れています」「全部お似合いです」とか通り一遍の接客をされるとげんなりしてしまうんです。だって、一番売れている=人と被りまくる!なので、購買意欲を一番削がれるワードなんだもの・・・。
このように相手に合わせて対応すべきなのは、コーチも同じですよね。
さらに、少し前に焼肉店でも素晴らしい接客を受けました。店長さんがメニュー一つひとつのこだわりや食べ方を丁寧に説明してくださったんです。その表情が、本当に楽しそうで。想いを込めて仕事をしていることは、こうやって相手に伝わるんだ、と体感することができました。
方法3:短時間で「振り返り」をおこなう
最後にご紹介するのは、私がずっと続けている、セミナーやセッション直後の「振り返り」です。
ポイントは、無理なく続けられるように短時間でおこなうこと。3分とか5分とかでいいんです。
自分のセミナーやセッションの何が良かったか、あるいはどこに違和感を感じたか、書き出していきます。特に大きなイベントやプログラムを開催したときは、反省点や改善点、アイデアでスプレッドシートがいっぱいになるほど。
そうすれば、忘れず次の機会に活かすことができるのです。
以上、品質向上できる3つの方法はいかがでしたか?
方法1:他のコーチの有償セッションを受ける
方法2:コーチ以外の対人サービスを受ける
方法3:短時間で「振り返り」をおこなう
あなたのコーチングが今以上に素晴らしいものになるように、いろいろな方法をぜひ試してみてくださいね!
\最後まで読んでいただき、ありがとうございます!/
✔︎ 自分自身と自分の提供するセッションに自信が持てない
✔︎ 自分の強みがわからず、埋もれてしまっている気がする
✔︎ 自身の持つリソースの全てを使ってクライアントに貢献したい
そんなコーチのためのメンターセッションを提供しています。
まずはあなた自身が、従来のコーチングの枠を超えたセッションを受けて、自分自身の可能性を発見し、さらに拡大して欲しい。
クライアントのためにもっと成長したい!と願う方はぜひご相談ください!
コーチとしての成長につながるコンテンツを配信中。ぜひご登録を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?