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IKERUブログ

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#いけばな

いけばなと経営学はどうつながるのか#1:探究開始

2006年から10年間ハーバードビジネススクール(HBS)で働いていました。とりわけ2008年の金融…

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どうしてあの頃私はいけばなにあんなにも怒りを感じていたのか

いけばなを始めたのは1997年頃。5年ぐらいやめていた時期があるので、20年ぐらいいけばなをや…

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野草をいかす、ということ

2020年3月に軽井沢に来て、気づけばそこらへんの野草をいけるようになっていました。個人向け…

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軽井沢では「そこらへんの花」をいけて即興のコーヒーを味わっています

軽井沢でIKERUレッスンを始めて数ヶ月。 花をいけるとは花をいかすということ。心を落ち着け…

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Wisdom2.0Japan: 私は「いけばなの叡智」を日々の生活の中で実践できているのか

ずっと存在が気になっていて、共通の友人は多く、誰かに頼めば今すぐにでもお会いできるだろう…

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一人じゃなくて共に。そして、6人じゃなくて3人だった

1週間前、約8ヶ月ぶりに、個人向けIKERUレッスンを再開しました。軽井沢で、大家さんの田んぼ…

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いけばなで身体性の回復、とかいいながら、全然自分の身体の声を聞いていなかった

数ヶ月前からつらつらと考えていて、一度書こうとおもって「あたまとこころとからだ」というタイトルをnoteに下書きしたままなんか書けずに止まっていたこと。 このところようやっと言語化できてきたのでまとめてみます。 頭、心、身体頭、心、身体。現代は頭が他の二つを引っ張っている時代、と言っていいのではないかと思います。 限られた特権階級を除けば誰もがほぼ一日中身体を動かしていないと生活をが回らなかった時代が長く続いた後、機械が進歩し、世界的な分業が進むことによって、そんなに一

いけばなとフラワーアレンジメントの違い(再考)

4月開校(予定が6月開校に)の軽井沢風越学園に子供が入園することとなり、3月末に軽井沢に移…

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「同じ場所に同じ時間に行ってがんばる」前提からの脱却:オンラインIKERUをやってみ…

多くの職場も学校も「だいたい同じ時間に同じ場所にいってそこでみんなでがんばる」ということ…

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しばらくIKERU活動をお休みします

「いけばなをビジネスや教育の世界に伝える」というビジョンを掲げIKERUを立ち上げたのが2017…

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新しい年に向かって:2019年12月新年IKERUレッスン

クリスマスの後は、新年のお花をいけるレッスンを5回開催しました。この時期はお正月ならでは…

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メリークリスマス!なお花:2019年12月クリスマスIKERUレッスン

12月のレッスンは毎年(といっても3年目ですが)クリスマスまではクリスマスらしいお花を、年…

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2019年11月IKERUレッスン:菊はエクアドル、バラはケニアから

夏は南国、秋は秋の野原のように、と季節を意識してこの数ヶ月レッスンのお花を選んできたので…

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自分が自分であり続ける。ただそれだけ

今日、ある企業にIKERUのワークショップの導入について打ち合わせに行きました。その時に、こういう質問が出ました。 「他にもいけばなとか日本の伝統を研修にしているところがあると思うのですが、そういう方々と違う点って何でしょうか?」 まずは、「へー、そうなんだ!」 いけばなを研修としてビジネスに導入しているのは自分だけだと無邪気に思ってましたが、そうではなかったようです。確かに自分の活動が受け入れられる時代ということは、十分機は熟していてマーケットはあるということなので、