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あなたのストレスレベルはどれくらいですか?

  つい数ヶ月前手の荒れがひどく、皮膚がヒビわれして洗い物をするととてもしみて苦痛でした。始めは洗剤が強いからか、ゴムアレルギーがあるので、ゴム手袋が原因だと思っていました。かかりつけの病院へ行き、軟膏を処方してもらいましたが一向に治らずおかしいなと思いながら2か月経過。なんと原因はストレスと腸からくるものだったのです!
睡眠不足と過度のストレスからもともと持病である潰瘍性大腸炎が再燃し、また、コルチゾール(副腎皮質から出るホルモン)のレベルがかなり高いことが皮膚の荒れにつながったのです。 

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コルチゾールとは?

コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一種です。
心身がストレスを受けると、急激に分泌が増えることから、「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
コルチゾールの分泌過多は、ストレスから身を守ろうとして起きる現象です。
さらにコルチゾールの分泌は、免疫系・中枢神経系・代謝系など、身体のさまざまな機能に影響を及ぼします。ということで、ストレスからコルチゾールの分泌が高くなり、潰瘍性大腸炎の再燃につながり、手の皮膚が荒れて、処方された軟膏でも治らなかったのです。

血液検査からこのコルチゾールのレベルがかなり高い事がわかりました。今回わかったのは、現在Herbal Medicineを処方してもらっている自然療法士の方のご指摘でした。
よく血液検査をしていましたが、かかりつけのお医者様に指摘されたことは1度もなかったなぁと疑問に思っています。

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Herbal Medicineの力

現在は腸が喜ぶ食べ物をとる事を心掛けています。また、コルチゾールを増やさないように、神経を落ち着かせ、ストレスに過剰に反応しにくくするHerbal Medicineの処方で、結果的に良い睡眠が促され潰瘍性大腸炎も落ち着き、皮膚が正常に戻りました。
現在は腸が正常に機能を果たしてくれて、通常の便に戻り、手と腕の皮膚も再生されました。腸と皮膚は繋がっているのですね。 洗剤でもグローブのせいでもなかったのです。

血液検査から病気の早期発見につながり、腸の調子をみることで、身体の調子がわかる事を学びました。 今はHerbal Medicineのおかげでとても心が穏やかで、よく眠れるようになり身体が改善されてきた実感があります。今まで頻繁にイライラしていた原因はコルチゾールの分泌と関係していたのだと納得できました。ストレスと腸と皮膚はリンクしていたなんて、本当に気づけて良かったです。

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今はお肌の調子もよく、皮膚もつるつる!なんといっても快便!身体が健康である事って、毎日が本当に楽しくなるし、笑顔でいられますね! 今はカフェインをとらず深く寝る事に集中して、ストレスに過剰に反応しにくくするwithania somniferaや筋肉の緊張を緩めるcramp barkなどいくつかのハーブを調合したHerbal Medicineをとってストレスの軽減のアプローチをして、腸を攻撃しないように身体を保って植物の力に魅せられています。

みなさんのストレスレベルはどのくらいですか?血液検査からどのくらいコルチゾールの分泌がでていますか?知っておくとご自身の身を守る一つのサインになると私は信じています。

ストレスレベルを上げないよう、自分を労わること、深い眠りとリラックス、そして腸が喜ぶ食事をとって健康にハッピーに過ごしていきましょう★


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