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血糖値はこうやって下げるのだ!食事と運動以外に大事なことがある。


今まで血糖値に関してあまり関心がなかったのですが、妊娠糖尿病になったことで、食生活を見直すようになりました。
健康診断で血糖値が高く、糖尿病と診断されると、運動や食事の改善をする方がほとんどだと思います。でも血糖値が高いもっと重要な原因が別にあると私は思うのです。
糖尿病は1型と2型がありますが、今回は2型糖尿病の方や糖尿病予備軍の方向けの内容になります。
それは高血糖とストレスはリンクしているということです。

ストレスをなるべくためず、良い睡眠をとる事が血糖値をさげるKeyになっていると考えます。


高血糖を防ぐ4つの事

1.ストレスをためない

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ストレスが加わることで、精神状態が悪化し、不安が増して気が滅入ってきて、過食や飲酒が増えたりします。また、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌が増えると肝臓の糖新生を増やすだけでなく、すい臓からのインスリン分泌を減らすというダブルパンチで高血糖に拍車をかけるのです。
したがって私はコルチゾールの分泌を抑えて、ストレスに過剰に反応しにくくする体づくりの為、herbal medicineを取り入れてこのストレスホルモンをあげないようにしました。                                                                                                            
withania somnifera―コルチゾールの分泌を抑えて、ストレスに過剰に反応しにくくする。
cramp bark―筋肉の緊張を緩める
lemon balm―神経を落ち着かせる。
Passion flower-GABA様の作用があり、睡眠導入に良い。

このような成分を調合したハーバルメディスンで、穏やかな心を取り戻しました。
また私はマグネシウムの量も足りておらず、マグネシウムパウダーもサプリメントとして補いました。過剰なアルコール摂取や精神的ストレスにより、マグネシウムは量的に低下することが明らかになっています。
https://www.ime.or.jp/daitai/daitai04.html

現在はマグネシウムとハーバルメディスンのおかげでコルチゾールの分泌が抑えられ、心が穏やかになりました。少し前まで私はすぐイライラして気性が激しくて自分の事が嫌いでした。でもやっとわかったのです、コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌が激しく高かったのだと。
今は別人のようで心穏やかな自分にとても満足しています。今はあんなにイライラしていた自分が恥ずかしいです。
 

2.睡眠

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カフェインをやめ、ハーバルメディスンのおかげで、以前よりスーっと眠れるようになりました。そして22~23時の間に布団に入ることも心がけました。そうすると朝の目覚めがクリアで朝の陽ざしが気持ちよくすごくいい気分なのです。結果的に高揚感がでてストレスレベルも下がる。


3.スパイスを取り入れた食事

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ターメリックやクローブ、シナモンをメインで取り入れた料理(魚介のトマト煮込み、スパイスでマリネしたラムや鶏のステーキ)を積極的にとり、美味しく血糖値のコントロール。複雑味も増し、減塩や脂肪分の少ないお肉でも美味しく感じられます。スパイスを使うと、特にターメリックとシナモンは個人の結果ですが血糖値の上昇がゆるやかでした。

4. 低GI食品とたんぱく質の多い食事

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血糖値の上昇がゆるやかな食材と卵や鶏ささみなどのたんぱく質を多めに食事にいれたら、食後急に眠くならなくなりました。血糖値スパイクのように急激に糖をあげるような食事をしなくなったためですね。

 補足でグラス1杯程度の赤ワインは意外にも血糖値の上昇を抑える効果が見られました。
食事と運動は、もちろん基本ですが、睡眠とコルチゾールの分泌を抑えることで、根本から改善できるアプローチになると思います。

是非ご自身のコルチゾールの分泌を血液検査から知っておいてほしいと思います。

https://consumer.healthday.com/diabetes-information-10/misc-diabetes-news-181/stressful-days-worse-blood-sugar-control-for-people-with-diabetes-759473.html


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