2021.6.23(森を彷徨って)
6時40分。ねばる。ベッドに寝転んだまま深呼吸。ヨガ代わりに。書きもの。子を起こす。コーヒーを淹れる。お弁当の準備。素麺にする。子を送り出す。リコーダーを忘れて戻ってくる。大豆田とわ子を観ながら準備。ギターの練習。カッティングが難しい。仕事へ。文学棚の50音表示作成。2年生学級文庫用の候補を考える。毎日の「おすすめは?」「おもしろいのは?」「あの本ない?」はおもしろくもあり修行でもある。ある6年生女子にきかれる本がことごとくなくて。二葉亭四迷、森浩美や伊集院静の一冊…。しぶい。塾でやった文章らしい。自分まだまだっす。お昼は素麺弁当。全然アリ。コーヒーと読書で休憩。「ランドセルブックス」「光村ライブラリー」「中学生までに読みたい日本文学」などのシリーズも少しずつ読んでみようと借りてくる。夕方は子のサッカー。その前に宿題を見る。万以上の数字の書き方がまだうろ覚え。宿題を教えている時に不貞腐れるのはなぜか。間違いを指摘されると素直に認められない。文句や言い訳や泣き言にうんざり。やめてほしいと伝える。私相手だからそうなるのであれば私はもう勉強は見ないので自力でやるか塾にでも行って外で教えてもらえと。さてこれからどうなるでしょう。サッカーに連れていく。またグラウンドに戻ってきた。久しぶりにサッカーをしている姿を見た。帰ってきてからはいつも通り。リコーダーを学校に忘れ宿題できず。本を読んで寝る。デトックスで眠い。
●読了本『小さなトロールと大きな洪水』ここから始まったムーミンの物語。いなくなったパパをムーミンとママが探しにいく。スニフも同行。ニョロニョロも登場。ムーミンの物語を読んでいると一緒に森の中を彷徨っている感じがする。闇と光の物語。この暗さと眩しさは北欧フィンランドならではのものなのかなと思う。
●今日読んだ本 読めよさらば憂いなし、うずらのうーちゃんの話、パンツはながれる、車のいろは空のいろ、おひめさまになったワニ、光村ライブラリー1