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2021.5.29(遊べ)

6時半。朝ヨガ。満月の書きもの。土曜なのになんだかバタバタでコーヒーも飲めずに出勤。午前のみ仕事。今日はほどほどの人数で落ち着いていた。6月のフェア本を出す。雨、天気、カエル、歯。帰ってきて子と素麺。子は友達のところへ遊びに行く。その間にスーパーへ買い物と図書館に本を取りに行く。15時過ぎにようやくコーヒーとおやつでひと息。『逃げ恥』を観ながら本を読む。リビングでひとりのんびりくつろぐこの時間がどうしようもなく必要な時間。この時間が有るからやれる。子は泥だらけの口の周りチョコだらけで帰ってきた。『ホントのコイズミさん』を聴きながら夜ごはんを作る。メンチカツと小松菜の煮浸しと素麺チャンプル。夜はいつも通り本を読んで寝る。いつかなんて来るかわからないからやりたいことは今やる。

●読了本『やかまし村の子どもたち』今まで読んだリンドグレーン作品で一番好きかも。何が起こるわけでもない。やかまし村に住む子どもたちの日常。ピッピみたいにすごい子がいるわけでもなく、ファンタスティックなことが起こるわけでもない。でも日常って楽しい。子どもたちは日常の中で発見し冒険してあれこれ楽しんでしまう天才。それは家族や友達、家や学校っていう安心感が日常にはあるからなのかもしれない。帰れる場所があるからこそ子どもたちは安心して楽しむことができるのだ。子どもは遊んでなんぼだな。子どもだけじゃない。大人も遊ばなきゃ。

●今日読んだ本 トガリ山のぼうけん、読めよ、さらば憂いなし、はんぶんのおんどり

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