シェア
麻佑子
2018年9月16日 08:17
あの子は静かなひと湖のようにしんとしている風が波紋をつくるのをずっと眺めていたくなるそのとき横にいてほしいおだやかな湖面のようなひと湖面の下深く深くどんな想いを沈めてきたのだろう深く深く私は知らない深く潜ったぶんだけ湖の色は美しい正直であればあるほどきれいごとのように澄んでいく水それでいいそれがいい私は時々、帰りたくなる麻佑子 #詩 #湖