2024年12月の抱負
2024年最後の1ヶ月が始まった。
さてこの1ヶ月をどうやって過ごそうか。
悩むまでもなく、私はたくさん文章を書いて過ごすことにしようと決めた。今までも日記を書いてはいたが、非公開でかつとても個人的なものだ。そうではなく、人に見せられる形で書くことを続けてみたい。
ずっときっかけが欲しかった。最近立て続けに人から「文章を書く仕事をしてみるのはどう?」と言ってもらった。書くことも、読むことも大好きだけれど、別に技術があるわけじゃない。でもこれ以上のきっかけは私の人生にもう2度と訪れないような気がした。結局のところきっかけとは外部から与えてもらうものではなく、自分があるものごとをきっかけとして認識するかどうかなのだ。
私は書くことで社会に貢献したい。こう書くと大仰に聞こえるかもしれない。働くとは社会に貢献することだ。でも会社員として働くことは難しいのかもしれないと思うようになってきた。今は事情があって働くことは考えていないけれども、小さくてもいいから何か社会に影響を与えたいと思っている。一番身近で自分にできることは、書くことだ。書くことで自分を表現するなんて言えるほどではないけれど、私が私らしくいられる場所はまっさらなノートの上だと思う。
自分らしく居られる場所で自分の力を発揮したい、誰もが望むことだろう。そういう生き方をしている人ばかりじゃないということは厳しい道だということだ。それは十分に理解している。ただ幸いなことにその厳しい道を辿ってみる時間的、経済的余裕がある。ならば挑戦してみないわけにはいかない。やりたいことがあって、やれる環境があって、それでもやらないのはただの臆病だ。
まずできることはなんだろう。
一つ一つは短くてもいいから、たくさんの文章を書いて公開してみること。
自分なりのnoteのマニュアルを作成すること。私は簡単なマニュアルがあった方が、何ごとも進めやすい性格だ。後日これも公開したい。
個人的な日記も継続すること。人に見せる用の文章だけでは無意識に自分を飾り立てて自分を見失ってしまうかもしれない。定点観測できる場所を確保しておいた方がいい。
いい書き手である前に、いい読み手であること。もっと読書量を増やして自分の中にいい文章のストックを増やしていきたい。いま読んでいる本を共有したり、共有してもらったりして興味の幅を広げていきたい。
今月の抱負は以上。月初から抱負を書き出すことはモチベーションを高めるためにもいいかもしれない。このnoteを読んでくれたあなたもぜひ今月の抱負を書いてみてください。