栄養学もアップデートしましょう
食べ物から得られる効果について
日々新しい情報が飛び交っていますね!
以前は"卵は1日1個まで" などと言われていましたが、今ではその知識も古く正しくないものになっています。
今回の記事の情報源は、
「きちんとわかる栄養学」
「健康管理する人が必ず知っておきたい栄養学の○と×」
栄養と健康の知識のアップデートをしてまいりましょう٩( ᐛ )و
生野菜 vs 加熱調理🥕
野菜は生で食べる方がより栄養素を摂ることができますが、私達の体では野菜の細胞壁を分解できないため
生野菜を食べてもその栄養素をすべて吸収することはできないのです。
栄養素をより吸収しやすくするには、野菜を細かく刻んだりスムージーにして細胞壁を壊した状態で摂取するのがコツだそうです☻
食物の低温障害🎃
温度によって変色や品質低下を起こす野菜や果物があります。
何でも冷蔵庫に入れたら良い、というわけではないのですね!
◎野菜室に保存しなくてよいもの
玉ねぎ、ニンニク、カボチャ、ごぼう、芋類
◎野菜室に保存してはいけないもの
茄子、オクラ、ピーマン
バナナ、パイナップル、アボカド、メロン
食品選びのポイント✅
"有機野菜"と言われるものがスーパーに置いてありますが、化学肥料や農薬、遺伝子組み換え技術を使っていないので安心安全です♡
但し、味の良し悪しは関係ないのでご注意を♪
機能性成分🌈
機能性成分とは、栄養素以外の生理機能がある成分のことを言います☻
現段階で科学的に証明されたものばかりではありませんが、今後ますます研究が進んでいくでしょう★
その中でも私が気になったものは以下☻
◎ポリフェノール
アントシアニン…強い抗酸化作用、老化予防
赤ワイン、ブルーベリーetc
◎カロテノイド
カプサンチン…抗酸化作用、老化予防
赤ピーマン、唐辛子etc
◎イオウ化合物
スルフォラファン…強い抗酸化作用、肝臓の毒素分解
ブロッコリー
◎食物繊維
フコイダン…肝機能、免疫力向上
海藻類、わかめ、昆布、もずくetc
美容と健康のために抗酸化作用は要チェック✔︎
体が酸化する=体や肌の老化が進む
ということですからね🙀
あと私はお酒をよく飲むので、出来る限り肝機能を維持向上させたいのです...!!!
症状別🙊
症状に合わせた必要な栄養素と食品です☻
■肌の老化
→ビタミンA.C.E
レバー、ほうれん草、鮭、赤ピーマン
赤ピーマンは野菜の中でもビタミンCの多さダントツ!
■血中コレステロール、中性脂肪値
→食物繊維、b-カロテン、ビタミンC、ポリフェノール
そば、春菊、鯖、ごま、キウイ、ウーロン茶
ウーロン茶はやはり脂肪を減らす効果ありなのですね🤔
■肝機能の低下
→タンパク質、ビタミン全般、タウリン
イカ、タコ、鶏肉、マグロ、卵、レモン、キウイ、シジミ、玄米
■腎臓機能の低下
腎臓疾患に関しては食事制限が多いのが特徴です。
→カリウムとリンを少なくする
カレイ、緑茶、くず切り、りんご、玉ねぎ、酢
■免疫力低下
→ビタミンD
キクラゲ、鰹、鮭、さんま、うなぎ
→ビタミンC
ピーマン、いちご、菜の花、さつまいも、柿
→亜鉛
牡蠣、豚レバー、牛モモ赤肉、鯖、うなぎ
→ビタミンA
にんじん、トマト、かぼちゃ、ほうれん草、うなぎ
うなぎ優秀だな笑笑
■風邪
体を温める且つエネルギー源になる脂肪やタンパク質、糖質を含んだもの+免疫力を高めるビタミンCを組み合わせるのが重要です
→体を温める
ネギ、生姜
→ビタミンC
胚芽玄米、にら、ほうれん草、鳥ささみ、じゃがいも、緑茶
絞り汁やスープなど消化しやすい状態にしましょう☻
豆知識💡
✔︎ 幼児期に食べさせない方がいいもの
1歳までは蜂蜜、生卵、生魚、生貝は避けましょう
ピーナッツも、アレルギーの恐れがあるのでNGです
硬水もミネラルが豊富すぎてダメだそうです!
✔︎ ぎんなんに注意
ぎんなんには毒性物質が含まれているため、子供のうちは食べない方が良いそうです!
ぎんなん食中毒が存在するので、大人でも10個以内に抑えましょう
今日はここまで☻!!!
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