学び方革命は俳句にも!?
こんにちは、まゆきち⭐︎です。
しつこいようですが…近寄りがたかった俳句を、とうとう始めてみたんです。
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コロナ禍のこの1年は家でじっとしている時間もたくさんあって、読書もたくさんできたおかげで、これまで読まなかったジャンルにも挑戦できたんです。
とうとう俳句の本にまで手が伸びた!
初めての緊急事態宣言下では、家で過ごす時間の合間に買い物や散歩で外に出られることに幸せを感じました。
季節の移り変わりを花が、木が、空が、海が教えてくれていたことに目を向けることができた!
これまでの感覚とは少し違って、ちょっとしたことに感動できるような心になっていったのです。
コロナはもちろん早く落ち着いてほしいと思うけれど、変化や気づきをくれるきっかけになったことには違いないから、ほんの少しだけ感謝しています。
俳句を作るための自分の内面的な準備はできたんじゃないかな?
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さぁ、次のステップ。
俳句ってどうやって勉強するのか?
作ってみたところで、それがどうなのかさえわからない。どこを直せばいいのかもわからない。
俳句を始めてみようと思うきっかけとなった本は2冊あるけれど、それはTHE入門書というものではなくて…
最低限知っておかないと始まらないルールを知り、句会など未知の世界を知ることにもなりました。やってみたいなと思わせてもらえた本との出会いに感謝✨
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さて…そのあとどうするの???
コロナ禍でなければ、俳句教室に通ってみようかなとまず思うのかもしれないけれど…
今はお休みになっているところも多いし、著名な俳人のホームページを見ると、句会などのイベントも中止、延期…となっている。
コロナ禍だから仕方がない。
では、まず手に入れたい歳時記…たくさんあってどれがいいのかわからない。
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)^o^( 夏井せんせーい!おしえてくださーい!
困ったときの夏井先生頼み♡
勝手にネットで「夏井いつき 俳句」と調べているだけです。(心の中では先生に助けを求めて、夏井せんせーい、教えてー!と叫んでいます。)
おぉ!!さすが先生♪すぐにお答えくださいました♪
こういうことを去年からされていたのですね!知らなかった!!!
お隣にいる家藤正人さんは夏井先生の息子さんで俳人でいらっしゃる。
お二人の絶妙な掛け合い、ほっこりする関係性が心地よくてずーっと観ていました。(途中からご飯作ったりして聞き流していただけかも。)
歳時記のことなど、テーマごとに話してくれていました。その中で息子さんがお母さん(夏井先生)からもらった古い歳時記をボロボロになっても、補修しながらも大事に使われているお話にグッときたり…わたしも長く続いたら…(どれくらい続いたら???)大版の歳時記を自分にプレゼントしてみようと思ったり。
それまでは…携帯用のものとして、電子書籍で1冊買ってみようと思います。
そしてこれから、夏井先生おすすめの入門書を読みます。
Kindle版で試し読みしたら、文章の転載、一部であろうがダメと最初に強く書かれていたので、この本は「どくしょのきろく」としてnote記事に残すことはできませんが、お試しのところだけでも惹きつけられる本でした。早く届かないかなぁ。
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YouTubeをこれまであまり見なかったのですが、積極的に見るようになったのはテレビを買い替えた時にYouTubeなどがリモコン操作で観られるものを買ったおかげです。
アラフィフにも身近なものになりました。
今更感ありありの文明開化😆
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自分のために、自分の意思で、自分で選択して、はじめる俳句。ワクワクします。
俳句という古くからある文芸にも、新しいツールを取り入れて柔軟に勉強していくのが、令和時代の学び方なのかもしれませんね。
わたしもYouTubeやネットからの投句、電子書籍を活用しながら、ゆるゆると学んでみます。