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【納得。】花言葉の本当の意味を探る

こんにちは、Soeruのまゆです。

こちらのnoteはもう読んでいただけましたでしょうか?明日から、このnoteに書いてある「花束におすすめのお花20選」をピックアップして、花言葉や豆知識をお届けします!❁


初回は、「バラ」なのですが、その前に花言葉について少し考えていたことがありまして...

『花言葉って誰が作ったんだろう?』

ひねくれ者のわたしは、お花屋さんがお花を売るために作ったんじゃないかと。例えば、バレンタインデーはチョコレートを売るためのプロモーションのひとつになったように。
#バレンタインデーにチョコを贈るのって日本だけだって知ってましたか

なので、調べてみました。


【花言葉の起源】

花言葉の起源は、トルコ流の恋文(セラム)にあるとされています。セラムとは、小箱に入れたアイテムに意味を持たせ、気持ちや言葉を伝える表現方法です。トルコでは、文字や言葉ではなく、”花に思いを託して相手に贈るという風習”があったそうです!

それがフランスへと伝わり、19世紀初頭、草花を擬人化した本が人気を博しました。
そして恋愛に関する意味が花に込められるよう形を変え、求愛の手段の1つ、花言葉となりました。

当初、上流階級の人たちのみが楽しんでいた花言葉は中流階級に、その後は本の出版と同時に労働者階級まで広がったといわれています。

日本には、明治時代の初期に花言葉が伝わりました。花言葉の解説と、与謝野晶子の短歌が収められ、『花』というタイトルで日本中に広まったのです。


なるほど。”花に思いを託して相手に贈るという風習”なんて、とっても素敵ですね。

花言葉は、花によっては色々な解釈ができるものや、国によって意味が変わるものもあるそうです。こうした歴史を見ると、納得ですね。

花言葉がお花の全てではありませんが、こうして花言葉を作り上げた昔の人たちの思いを知ると、花束屋さんとして、花言葉の魅力も皆様にお伝えしたいと思いました。


ということで!明日から「おすすめのお花20選」を毎日お届けいたします!!

それでは、また明日❁