女性の職場は
ジェンダーレスのこのご時世ですが
女性の多い職場やそこに勤めるという話を男性にすると
「女の職場ってめんどくさそう〜」と言われたことありませんか?
男性も女性も面倒なトラブルを運んでくる人っています。
なんならどこにでも。
noteにも沢山面白いお話しを書かれているbarbossaのマスターで作家の林伸次さんという方がいて
その方はいつも「性はグラデーション」とおっしゃっているんですね。
林さんは男性ですが中身は女性寄りで女性の感覚をとてもよく分析されているんです。
そしてその「性はグラデーション」という感覚がとてもよくわかる私は
異性度がとても高く女性の入れ物に男性が入っている感覚なんですね。(セクシャル云々はまた別の話です)
あくまでもそのグラデーションありきで私の経験上の話ですが
男性の職場の方が根深く面倒じゃないか?
とその言葉には返しています。
前職でお客様がほぼ男性という職場にいたのですが
お客様とお話ししていて仕事の話になることも度々あり
イメージとしてあるその女性の職場の陰湿な嫌がらせとか
派閥の色々とか
お局様的な方からの色々とか
そういうもの全て「可愛らしい」と思えてしまうほど
男性の職場の色々は根深く陰湿だなという感覚でした。
そもそも私が女性の多い職場で嫌がらせを受けたことがないというか
気づいていないのかもしれませんがとても楽しく働いていたので
あまり女性の多い職場に悪い印象がないというのが正直なところですが
あからさまに怒鳴り散らしてるなーとか
あの人のこと言ってるんだろうなーとか
そういういざこざはありますよ。
ですが
隙あらば足引っ張ってやろうとか
会社への自分アピールとか
年収とか会社の規模とか役職とかそういうわかりやすいものへの執着と
策士っぷりはもう男性ならではだなと思っています。
女性は感情で記憶し男性は事実で記憶する
と昔流行った男脳女脳ってありましたね。
もちろんグラデーションですがそういう構造の違いで受けるストレスの種類も違うので
そこからの行動だと全く違うベクトルに行くのはわかります。
そして職場環境でもずいぶん変わってくるのは前提であります。
忙しすぎてモメる事ももちろんあると思います。
みんながピリピリしている雰囲気もありますよね。
そしてそれを素早く察知してしまう方もいらっしゃいますね。
職場を変えるのはすごく労力のいることだし
慣れない環境に移るのもこれまたストレスになります。
誰かに話をしたくてもどこかで誰かと繋がっているかもしれないから話せない場合もありますよね。
愚痴だけでもいいのです。
口から言葉を出していくとそのうち自分の感情が見えてくることもあります。
自分への向き合い方がわからなくても大丈夫です。
いっぱいになる前にただ話をしてください。
それは心を許した友人でもいいし1番心配してくれる身内でもいいし
偶然隣に座った全く知らない他人でもいいと思います。
私たちカウンセラーもその他人の一人ですので
もし今いっぱいになっている方がいたら話を聞きます。
こんな事言ってもいいのかな?と思うかもしれませんがいいのです。
何でもいいのです。
定期的に話を聞くことも出来ますし
少しでも あれ? と思うような自分のサインがあればご連絡ください。
ストレスはなくなることはありません。
ですが少なくしてうまく付き合うと邪魔にならなくなります。
その方法の一つにカウンセリングを入れてください。
入れ物が女性の男性的な私がお迎えいたします。