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たった3ヶ月、予備校なしで大学受験に挑んだ話 「書く習慣」Day21

おはようございます。
今週末から旦那の実家に里帰りで北海道に行ってまいります。
里帰りで北海道とか最高♪
ダイエット宣言してますが、北海道で海鮮をたくさん食べたいので、
今週はファスティングウィーク。
3日間準備期、1日ファスティング、3日間回復期の1週間プログラム実施中です。
ダイエットというよりは、体内リセットが目的です。
今日は3日目。明日のファスティング本番にむけて、今日は激しい運動はお休みで、ストレッチや寝ながら筋トレを中心にトレーニングしたいと思います。


1番のチャレンジは大学受験

今日のテーマは「これまでで1番のチャレンジ」
今でもあらゆることへの自信につながっているエピソードをお話しします。

厳しい前提条件

これまでで1番のチャレンジは「大学受験」です。
それも、このような前提条件付きでの大学受験です。

  • 準備期間3ヶ月

  • 予備校なし

  • 大学受験の勉強経験なし

  • 受験代は自腹

この条件下で、見事大学生活を勝ち取ったのでした。

ピアニストを目指していた高校時代

まず、そもそもなんでこんな過酷な受験をしたのか。
私は3歳からピアノを習っていて、小学校は音大の附属に通い、
幼い頃からコンクールに出場するような生活をしていました。
中学からは地元の公立高校、高校は都立高校に通い、
改めて大学で音大に行くつもりでピアノを続けていました。

私の通っていた高校は、まぁまぁ学力が高く、みんな国立や早慶を目指しているような環境で、私は音大に行くべく学校の勉強は捨てていました。
みんなが大学受験に向けて予備校に通っている時間、私はピアノの練習をしているという生活でした。(もちろん友達ともめっちゃ遊んでましたが。笑)

ところが、音大受験が控えた高校3年生の秋、突然ピアノで将来仕事をしていくことへのイメージが湧かなくなりました。
今の時代なら、SNSで色々発信できるので、ピアノ=クラシックの道だけはないビジネスを切り開けたと思うんですが、その頃の私には、音大に行ったらクラシックの道まっしぐらという漠然とした不安しかありませんでした。
ピアノを弾くことは大好きだけど、正直、あまりクラシックに興味はなかったからです。

14年間のピアノ生活に幕をとじる


そこで思い切って方向転換。たくさんの大人を巻き込んで、音大受験は蹴ることにしました。
さて、丸腰になった私。笑 どうしよう。笑
母が美大の卒業だったので、興味のあったデザインの世界に舵を切ってみることにし、某有名専門学校のインテリアデザイン学科に入学を決めたのでした。

心機一転、専門学校に行く

専門学校は忙しくも楽しく、毎日クリエイティブなことに触れているのが心から幸せでした。
ただそこでまた私の将来への不安が生まれるのです。
“自分の作ったものに値段がつけられるのがイヤかも”笑
デザインの世界も正解がないので、自分のセンス次第。
自分がめちゃいい!!!って思ったものも、仕事になれば一般素人に酷評されることも。
そんなことを考えた時に、このままビジネスとしてやっていくことに漠然とした不安を抱え、専門学校中退、そこから一念発起して大学を目指すことになるのです。

やっぱり大学に行きたくなった

大学への強い執着はありませんでした。
ただ、いろんな人がいる環境で自分が何をしたいのか興味があったのと、
オレンジデイズというザ・青春なドラマを観て感化されたのもありました笑
専門を辞めたのが秋ころ。
大学のセンター試験の申し込みギリギリでした。
大学受験をするにあたって親から条件は二つ。
予備校は通わせられないこと、そして、受験費は自分で捻出すること。

そこから約3ヶ月の私の受験生活が始まるのです。

いざ受験勉強!

まず、周りの友達からあらゆる参考書をもらう。
心配した友人たちが使い終わった参考書を届けてくれました。

受験生Mayucaの1日のスケジュール


AM 8時 勉強開始
参考書のどこから手をつけていいのか、ポイントもわからないから、
とにかく1ページ目からじっくりやる。
世界史の年号は、自分の部屋の入り口を紀元0と考え、クローゼット側が紀元後、壁側が紀元前と見立てて歴史上の出来事を紙にかいて貼りまくる。
PM15時頃
母から韓国ドラマ鑑賞に誘われる(世は空前の第一次韓流ブーム)
断ると「少しの息抜きで落ちるくらいの受験ならしないほうがいい」と怒られる笑
PM17時〜AM 0時
バイト(受験費を稼ぐため!)
AM 0時半頃
帰宅後お風呂で紙がふにゃふにゃになるまで英単語を覚える。

これが私の大体の1日の過ごし方でした。
とにかくこれを3ヶ月間。

大学受験への不安と結果

結論、センター試験で滑り止めにしていた大学に合格。
その後、一般試験で2つ受けた大学中1つ合格。
無事に大学生になることができたのです。

まず、自分が受験できるレベルにいるのかどうかがわからず、
とにかくやるしかないと腹をくくって挑みました笑

なぜ合格できたか振り返る

成功要因としては、
大学生に入ったらやりたいことを強くイメージしたこと、
自分のやることをしっかりルーティーン化できたこと、
お正月は家族でスキー、センター試験終わったら1週間はゆるゆる勉強、などとメリハリをつけたこと、
そして1番は、大学受験に対する“難しそう”というイメージを一切持たず、
絶対にできると謎の自信を持ち続けたこと。笑

自分でできないことは何もない

大学行くなら予備校必須、模擬試験必須、
そんな常識を18歳で覆すことができたので、
今でも、「お金を払って安心を買うだけ」のものには手を出さず、
自分でできないことはないという自信につながっています。


なんだかダラダラと語ってしまいました。
これは本当に私が1番チャレンジしたと胸を張って言えることなので、
もう少し上手にアウトプットできたらいいなと思ってたんですが。。

でも、このテーマで書く機会をもらったことに感謝します。

これからも色々とチャレンジしていくぞ!

それではHave a Smile Day♪

Mayuca

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