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モンバサで人々の暮らしと歴史に触れてみて

こんにちは。

二ヶ月程空いてしまいましたが引き続きケニア、モンバサ編を書いていこうと思います。

相変わらず不定期更新ですが頑張って今年中にはケニア、モンバサ編
そして、陸路でのタンザニア入国とキリマンジャロ、モシについての記事まで書き終えたいっ!

モンバサ滞在4日目
今回もホームステイでお世話になったモンバサ在住ちほさんの旦那さんが経営をされているツアー会社Virgin Explorersにお世話になりモンバサ島半日ツアーでオールドタウン観光、フォートジーザスでモンバサの歴史について学ぶことにしました。

モンバサでは、アジアでお馴染みのトゥクトゥクが多く走ってます。輸出元はアジア
モンバサの中心街をお散歩
こちらは、モンバサの旧市街地の入り口。風情があって好みの雰囲気でした。


まずは、モンバサの地元民が集うスパイスマーケットへ。
スパイスマーケットは、モンバサで最も古い市場でイギリスの植民地だった1914年に建てられたとのこと。

ガイドさんから 「荷物すられないように気をつけてね」とショルダーバッグを前にからい万全の体制でいざスパイスマーケットへ潜入。

日本では見れない多種多様なスパイスにテンアゲ
日本のスパイスより、香りがどれも力強くてびっくり!


ここモンバサは、ケニアでも東海岸側に位置しインド洋に面しており元々ムスリム商人の街として貿易で栄えた港町であり、インドやアラブ諸国からの影響もありイスラムやアラブの文化とケニアの文化が融合しています。

地元民や世界からの観光客が集うスパイスマーケットではその雰囲気を存分に感じることができました。
スリに気を付けながどんどん奥の方へ進んでいきます。

スワヒリ語とクラクション音が混じり合い活気に満ち溢れています

日本では見ることが少なくなった足踏みミシン
こんな大きなアボカドが買えるの羨ましい。値段もお手頃。
マーケットで値段交渉しながらお買い物。
こちらではケニアの東海岸側で着用されている’’デラ’’をゲット今回のアフリカ大陸縦断旅で大活躍しました。


そして、次に向かったのはモンバサの旧市街があるオールドタウン

オールドタウンの歴史を聞きながらフィッシュマーケット、旧港、モンバサの伝統的な織物作業場を訪れたりしながらのウォーキングツアー
手仕事をされている方々にお話を聞いたりとプライベートツアーならではの時間を過ごすことができました。

道端で手作業をしている方を発見。全て僕が作ったんだ!とたくさん説明してくれました。
素敵な出会いだったのでバックを購入
オールドタウンんを散策していると、製法工場を発見。
見てもいい?と聞くと、手招きをしてくれました。
女性の方々が和気藹々作業をされていました。
せっかっくアフリカに来たので、お守りとしてアフリカ大陸をモチーフのネックレスを購入。
オールドタウンのこのメロウな雰囲気がとっても大好きになりました。


最後に向かったのはユネスコの世界文化遺産に指定されているフォートジーザス博物館
この要塞は、当時モンバサを支配していたポルトガル人がモンバサ港を守るために1596年に建造されたと言います。

当時使用さてていた大砲がそのまま展示されています。

大航海時代に思いを馳せながら、ケニアとポルトガル、イギリス、オマーンとの関係を学びます。当時続いていた黒人奴隷について深く考えさせられる時間でもありました。

帰り道、ガイドをしてくれたみんなでストリートフードを摘みながら宿に帰宅。
約6時間のツアーでモンバサに住む人々の歴史や生活様式について触れることができました。

私が、今回の東アフリカ縦断旅でモンバサをスタート地点にしたのはホームステイやプライベートツアーでお世話になったちほさんが住んでいたからです。
福岡を出発して、1日半掛けてモンバサまで来て旅の最初の4日間を過ごし雨だと言われていた天気も見事に快晴で素晴らしい旅のスタートを切ることができました。

さて、モンバサを後にし続いて向かう国は、2カ国目タンザニア🇹🇿
モンバサから隣国のタンザニア、モシへは陸路で向かいます。

次のnoteでは、陸路での国境越えの様子や憧れだったキリマンジャロでのコーヒー体験の様子を書こうと思います。

それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!!
読んでくれてありがとう:)♡

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