見たこともないボードゲームを、子供たちに熱中してもらうには ※舞台裏の話あり
子供だらけのゲーム体験会のあるある課題
先日、町内でで将棋指導をやってる友人とのコラボで、子供向けボードゲーム体験会をやってきました(午前将棋・午後ボドゲという日程)。
夏休みということもあり、18名(子供のみで)の予約があり、地域おこし協力隊員にもサポートに入ってもらって3名で会を運営しました。子供たちは初めて触れるボードゲームが多いので、どうやって小さい子たちにゲームを遊ばせるのかというのは実は凄く課題になります。
え?初めて見るゲームなんだから、子供たちはワクワクなんじゃない??
と思われるかもしれませんが、実はそうとも言えません。
正確には、スタートの瞬間は初めて見るパッケージやコンポーネント(駒・ダイス・コインとかのこと)にワクワクもしますが、説明を聞いている段階で興味が失せてしまったり、プレイの序盤ですぐに飽きてしまう事が多々あります。
理由は簡単で、すでにいろんな(ルールを熟知した)遊びやゲーム、またはその他の娯楽体験をしている現代の子どもたちは、楽しい遊びの評価軸がけっこうしっかりとできており、わざわざ未知の遊びを探求するほどの渇望が薄いのです。言ってしまえば遊びの飽食、良さげな表現にするならば遊びの目が肥えているわけです。
今日はそんな子たちに、早めに見切りをつけれられないための遊びの工夫の話をができればと思っています。
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