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ヘラルボニーさんとの対談が実現・だれでも文化でつながる国際会議

11月1日に東京有楽町の国際フォーラムにて、映画上映を行います。終了後はヘラルボニーにクリエイティブディレクターと公開対談も実施。その準備の模様です。


会津ー山形ー東京へ

10月28日は午前中に福島・西会津町でドキュメンタリー映画を使った学校授業の打ち合わせをしたあと、急ぎ山形へ。

朝日町に戻って中学校オフィス・スキマクラス2.5組の生徒フリー開放をしました。

この日は全スペースが埋まったので、僕は隅で仕事

生徒たちの帰宅に合わせて、山形駅へ向かい、新幹線で東京へと移動しました。

国際会議の会場へ

29日は朝から東京・有楽町へ。

この日の目的地

駅から徒歩1分でいける国際フォーラムでこの日からスタートする『だれもが文化でつながる国際会議』の会場が目的地です。

11月1日には、この場所で、今年2月に完成した、前橋市の障がい福祉サービス事業所を撮ったドキュメンタリー映画「うたうかなた」の上映会が開催されるのです。

この映画のプロデューサーとして関わらせてもらっているのですが、この日は会場の機材関係の下見と、オンライン打ち合わせでしか会っていなかった関係者の方々への挨拶のために現地入りしたのでした。

プレス向け会場ツアーにもまぜてもらいました。

11月1日のプログラムの概要

僕らにとっての本番である11月1日の日程は以下の通りです。

日時 : 11月1日(金) 13時〜15時

内容 : 映画うたうかなた上映会+トークショー

場所 : 東京国際フォーラム地下一階ロビーギャラリー

主催 : 東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

参加費 : 無料※席は予約完売ですが立ち見も可能です

地下1Fのロビーギャラリーは、受付降りてすぐ

監督とゲストの紹介

上映後には公開対談というカタチで、松井至監督とゲストに株式会社ヘラルボニーのクリエイティブディレクター・桑山知之さんにご登壇いただけることになりました。

松井監督の紹介(文化でつながる国際会議・公式サイト内)

ヘラルボニー・桑山知之さんの紹介

松井監督はNHKの番組制作ディレクターの経験が、桑山さんは前職が東海テレビのディレクターということで共通点も多く、盛り上がること間違いなし。

イベントチケットは即満席だったんですが、会場が広いので立ち見を可能とのことです。

群馬県での完成上映会・NETSUGEN(この時も満員で席を増設)

ずっと願ってた夢がひとつ

今年2月に映画「うたうかなた」が完成した時に、まず達成したい目標の中で僕が挙げていのが、

国内外の福祉施設に在籍するアーティストと共に新しい文化を生み出しているブランド「ヘラルボニー」にこの映画を見て、語って貰いたい。

でした(まんまコレ↑)。

実は5年前に、岩手県金ケ崎町だ受けていた、高校ボードゲーム部の顧問の仕事の中で、ヘラルボニーの松田代表をゲスト講師でお呼びしたことがあったんです。

松田代表に無理やりカタンを教えたのは僕(自慢)

とはいえ、その後どんどん成長していくヘラルボニーを、そんな気軽にお誘いできるわけもないので、なんとか実現したい僕の目標になっていました。

他にも試写会企画の提案などでいくつかアプローチはしていたのですが、その中でも最高の形でこの目標が達成できて、もういうことなしです。

こんな感じになれば(2月に群馬県庁で行った上映会+対談)

会場での下準備を終えたあとは、助成金申請関係の、打ち合わせなどをして、本日山形への帰路につきました。

11月1日が素晴らしい会になるよう祈りながら、この映画を活かした、つぎなる目標もたてていこうと思います。

#私の作品紹介

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