【詩】空っぽの「○ね」
私、君から返信来るの、
待ってる。ずっと待ってる。
返信くれない君、嫌い。「○ね」
君から返信、やっと来た。
嬉しい、とても嬉しい。
嬉しくて苦しい。だから「○ね」
少なくとも私は貴方のこと、
大切に思っていると知って欲しい。
はーあ。「マジそういうの無理」
君のことが大好きだ「○ね」
君より愛せる人は居ない「○ね」
君ともっと語り合いたいから「○ね」
愛さずにいられないこの日のことを
もっと鮮明に覚えていたいから、
凝縮された命の雫で、生命の彩りで、
君にはこれだけ伝えれば十分。「○ね」
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