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生きづらいってどいうこと?物事を分解して考える大切さ「UNITÉのトークイベント」からの気づき
「生きづらい」や「自己肯定感」という言葉を、よく耳にするようになったこの頃。
ですが、実際にどういう状態で生きづらいと感じたか、自己肯定感を低いとしているのか。
具体的な場面が、よく分からないままになっているケースは多いのではないでしょうか?
その原因は、物事を分解して考えていないため、「0か100かの思考」になっているからです。
たとえば、ここに白いキャンバスがあったとします。
僕たちはキャンバスのどこか一箇所、黒い部分があるだけで、全体がグレーに思えてしまいます。
「生きづらい」も同じくグレーな状態です。
何がどんなときに、どう自分が感じることを、「生きづらい」としているのか?
分解して、「生きづらい」と感じる範囲の白黒をつける。
そうしないと、「なんとなく、全体的に生きづらい」になってしまいます。
せっかくの白の部分も、黒に感じてしまっているのです。
同じく、「0か100かの思考」になりがちな、下記のケースも、分解して考えてみたいです。
・「人に〇〇だと思われるのが嫌だ」
・「自己肯定感が低いのをなんとかしたい」
気にしている人は誰?
・「人に〇〇だと思われるのが嫌だ」
→この「人」とは、誰でしょう?
上司なのか、親なのか。
もしくは、名前も知らないすれ違う人だったり。
自己肯定感って何?
・「自己肯定感が低いのをなんとかしたい」
→どんなときの、どんな自分に、能力が欠けていると感じるのか。
何かうまくいかないときに、口癖のように感じていた、思考のクセだったりしないか。
「0か100かの思考」から抜けだそう!尹雄大さんと、桜林直子さんのトークイベントからの気づき
![](https://assets.st-note.com/img/1714091512854-KaA8BvbEKZ.png?width=1200)
白いキャンパスの中に、黒い部分はどこにあるのか?どこからどこまでなのか?
分解して見きわめて、「0か100かの思考」から抜け出していきましょう。
今回の気づきは、尹雄大(ゆん・うんで)さんと、桜林直子さんのトークイベント「本当のコミュニケーションを求めて」からです。
本当のコミュニケーションを求めて
・開催日時:2024年4月21日(日) 18:30-20:00
・開催場所:三鷹・本と珈琲の店UNITÉ(ユニテ)
コミュニケーションや伝えることのむずかしさについて。
インタビュアーの尹さんと、雑談の人・桜林さんが、それぞれの考えや想いを語り合うイベントです。
気になった方は、トークの内容をアーカイブ視聴販売されているので、「本と珈琲の店UNITÉ」の公式サイトを覗いてみてください。
>「本と珈琲の店UNITÉ」の公式サイト:アーカイブ「本当のコミュニケーションを求めて」(登壇者:尹雄大、桜林直子)
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。