やっぱり、書かない日より書く日の方が楽しいね。

最近、全然書きたいことも書くことも全く思い浮かばない日が多かった。真っ白な画面を見つめて、1行書いては消して書いては消してを繰り返す。

毎日更新をしていたのに、1月下旬に途切れてしまって。(祖父の死と、お葬式騒動と、コロナのトリプルぱんち)。そう、夫婦でコロナにかかって看病と在宅勤務と体調不良とでてんてこまいになった空白の2週間で、おもしろいくらいに言葉を、思考を失った。

一度途切れてしまったことって、なかなか復活するのが難しいものなのだなあ。その後も書けたり、書けなかったり。

それでも、数日に1度、「あ、なんか今日はちゃんと書けたかも」と思える日がちょこちょことあって。そんな日は何より嬉しいのだ。
「ああ、今日も書かなきゃ…」ってずるずると向かう感じも、心がざわざわして何も浮かばない不安感もない。

すっきりとまとまって、「うん。言いたいこと書けた」って満足して1日が終わるのが好きだ。

やっぱり書くことが好きだなあ。

ただの心の声を垂れ流しているような、心から脳を介さず直で指を動かして文字になっていっているだけのような、そんなnoteだけど。それでもわたしはわたしのnoteが好きだし、好きでいてあげたいと思っている。誰のために書いているか、なんて、わたしのため以外にないのだから。

「あーあ。きょうはもう書かなくていいや。無理だ」ってなってしまった日って、たぶん自分を諦めているような感じがして後味も悪いもの。

じぶんを大切に、過ごした1日を大切に。そんな1日の最後にnoteに書いて残していきたいなと思い直した今日この頃。
(ちなみに、取り戻すために手書きの日記も始めたのだけど、手書きは感情がもろに文字に出るからとっても面白い。楽しい日と疲れた日の字が全然違うの。アナログもおもしろいね)