【お金も時間も】節約できるマイルール〜職場のランチ編〜

前回に引き続き、節約につながったマイルールを紹介します。

今回は職場でのランチについてです。

私は会社に勤めるサラリーマンで、在宅勤務はほとんどないので、毎月20日程度は職場で昼食をとります。

基本的に会社の食堂で食べています。

まず、節約するなら弁当を持っていけばいいじゃん、と思う方も多いかと思いますが、私は極度のめんどくさがりです。

確かにお弁当を作るとお金はかからないけど、時間がかかります。お弁当箱を洗う手間もあります。

朝の貴重な時間は、読書をしたりブログを書いたり勉強をしたり、自己投資の時間に充てたいと思っているので、現在のところ弁当は持参していませんが、ラップにくるんだ白米は持参するようにしています。また、インスタントの味噌汁も職場に常備しています。


私のマイルールは、毎月の予算として、給料日に5,000円(1日あたり250円)を食堂用のICカードにチャージすることと、メニューを固定化して決めていることです。

お肉の料理、お魚の料理、麺類、丼もの・・・・と日替わりでたくさんのメニューがありますが、私はそういうものには目もくれず、手に取るのは日替わりの3種類の小鉢です。

その理由は3つです。

①選ぶ時間と待つ時間がいらない→時間の節約

②考えなくても予算の範囲内におさまる→時間の節約+お金の節約

③栄養のバランスが良く健康的→お金の節約+時間の節約


①シンプルに毎日日替わりで3種類の小鉢が用意されているので、その3種類を1つずつとっています。

そうすると「今日はどれにしようかな」と選ぶ必要がありません。

また、他のメニューを頼むとサーブしてもらうために待つ必要があり、人が多いと並ぶ時間もかかってしまいます。

せっかくの貴重な昼休みの時間を、行列に費やすのはもったいないですよね。

小鉢はラップがかかった状態で置いてあるので、私は行列を横目に小鉢の元へ行き、一瞬で精算に向かいます。

(この行列を抜き去る瞬間が、とっても気持ちがいい)


②次に予算についてです。

小鉢は1皿80円です。

3種類食べると、240円。

必然的に1日250円という予算内におさまります。

「あと何円残っているかな」とICカードの残高を確認する必要もありませんし、「昨日は贅沢にお肉だったから、今日は安くおさえよう」と調整をする必要もありません。

浮いた分の10円×20日=200円以内で、毎月決まったお店のインスタントの味噌汁を購入しています。


③最後に、栄養のバランスがとれているという点です。

麺類や丼ものは比較的コスパが良くて食べる時間のもかからないので選ぶ人が多いと思いますが、栄養バランスがどうしても偏ります。

小鉢は基本的に野菜で作られていて、「ビタミン」「鉄分」「カルシウム」など、3種類がそれぞれ異なる栄養素を取り入れた献立になっています。

自分で栄養バランスを考えなくても、必然的に健康的なメニューになるんです。

食事は健康に密接に関わっていますし、昼食後の仕事のパフォーマンスにも大きく関わっています。

健康的な食事を心がければ、体調が悪くなって病院にかかるリスクを抑えられます。

体に負荷のかからない食事を心がければ、その後の仕事の効率も上がり、定時に職場を出ることができます。

お金も時間も節約できることを考えると、栄養バランスのとれた食事をとることは、誰にとっても、とても大切な習慣です。


いかがでしたでしょうか?

ぜひ皆さんもお金と時間の節約につながる、職場ランチのマイルールを作ってみませんか。

それではまた!

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