【お金も時間も】節約できるマイルール〜運動編〜
今回は運動について。
まず大前提として、私は運動があまり好きではありません。
しかし、運動が心身の健康にとても重要なことは分かっています。
(体を動かすことが大好きで習慣になっている人には鼻で笑われるかもしれませんが、)「運動しなきゃな・・・・」と億劫な気持ちになってしまいがちな私でも実践できるルールを紹介します。
シンプルに1つ。
「日常の中に運動を取り入れる」
です。
走ったり筋トレをしたりするのはあまり好きではないし、義務にしてしまうと苦痛に感じるので、日常の中で不可欠な動きを、できる限り運動につながるように意識しています。
その中でも主な3つを紹介します。
①エレベーターを使わない
家でも職場でも、外に出ようとする時には必ず1階に行かなければなりません。
その方法を、より体を動かす階段を使うようにしています。
急いでいる時もあるし・・・・と思うこともありますが、そういう時こそチャンス!深呼吸をして一気に駆け上り(下り)ます。
エレベーターはタイミングによってはかなり待ち時間がありますし、今の時期だとあまり他人と密室空間にいたり、たくさんの人が触れるボタンを押したりしたくないですよね。
ルールで決めてしまうと、どっちを使おうかなと悩む時間も必要ありません。
②歩きやすい靴で通勤する
女性は、ヒールで歩くの、大変ですよね。
いくら歩きやすいパンプスが開発されても、スニーカーに勝るものはありません。
私は職場でヒール靴を履くことが義務付けられているので、通勤時は歩きやすい靴を履き、職場で履き替えるようにしています。
同じ距離をあるいても、大またでシャカシャカ歩くのと、ヒールに気をつけながら歩くのはスピードも消費エネルギーも変わります。
どうせ歩かないといけないんだったら、より運動をしている!という気持ちで歩いたほうがなんだかトクしている気持ちになれますよね。
③ソファーを持たない
あなたの部屋を想像してみてください。
テレビの前にどーんと座り心地の良いソファが置いてありませんか?
時間を節約したい、という場合にはとにかくすぐにソファーを手放しましょう。
かくいう私の家にも以前は、ソファーがありました。
その頃は、ソファーに座ると完全にリラックスモードに切り替わって、動画なんかをみたらあっという間に時間が過ぎるし、一度腰掛けてしまうとなかなか立ち上がることができません。ひどい時には寝落ちする始末です。
自然と姿勢も悪くなるし、ラクな姿勢を続けると筋力も落ちます。
そこで、現在は硬めの椅子を置くようにして、あえて「座ったら疲れる」という環境を作っています。
そうすると、食事中やメイク中以外は家の中をウロウロしたり、掃除をしたり、何かをしながら動画をみたりするようになりました。
何もしなくても、運動になります。
いかがでしたか?
こんなことでいいの?と思いますよね。
苦手なことほどハードルを下げて、小さなことでも自分を褒めてあげましょう。
そうすると続きます。
続ければ続けるほど、小さな積み重ねも大きな変化につながります。
まだまだ運動に関してはこれから少しずつレベルアップして、アップデートできたらと思っています。
それでは!