2022年上半期にやってよかったこと②読書
今年は友達と2人であることをしている。
1ヶ月間何かを継続して行う、
30日間チャレンジ
その中でも特に実感できた5つを一つずつシェアしていこうと思います。
第一弾のグルテンフリーもよかったら読んでください💁♀️
時間が経ってしまい順番を変更して、
第二弾の今回は読書
最近は興味のある分野が広がり、
今まで苦手と思っていた読書がほんの少しレベルアップして趣味になった。
この期間中+それ以降の時期に読んで気に入っている本を5冊紹介。
エッセイやジェンダー、LGBTQに関する本が多い。
1.ありがとう、わたし / 中元日芽香
私の青春とも言えるほど筆者のことを推していた。
乃木坂46の1期生"ひめたん"が大好きだった。
乃木坂46の冠番組に出演するザ・アイドルな姿や力強い歌唱力に惹かれ、
いつの間にか私の推しメンになっていた。
この本では、アイドル時代から現在までのことが日記のように綴られている。
この本やフェミニズムをきっかけに、日本のアイドルのありかたについて考えるようになった。
2.ぜんぶ運命だったんかい / 笛美
フォローしたきっかけは思い出せないが、フェミニズムについて知りたいと思い始めたのは紛れもなく笛美さんのおかげだ。
今まで男女平等について深く考えたことが無かったし、日本のジェンダーギャップについても関心がなかった。
この本では今は学生だからまだ知らない&そうであってほしくない日本の社会の一部を垣間見れた。
正直最初の方は読めば読むほどつらかった。
女性として生まれた私も、社会に出たら笛美さんと同じような境遇を歩む可能性が高いため年齢を重ねるのが恐ろしくなるほど、将来に希望がなくなりかけた。
だがそれで終わるわけではないからご安心を。笑
性別問わず読んでほしい一冊。
常に最新の情報と共にフェミニズムを学べるから笛美さんのインスタアカウントもおすすめ。
3.元女子、現男子。/かなたいむ
YouTuberとして活動中の奏太さんのエッセイ本。
3年前くらいから見ていたから
"元女子"の人のチャンネルという認識はあったが、つい最近までは"トランスジェンダー"というジェンダーがピンときていなかった。
というよりまだ認識できていなかった。
左利きの人と同じ割合でLGBTQの当事者はいる。
だからこそお互いを尊重するために、少しでも知らないことを減らしたくなった。
4.恋せぬふたり / 吉田恵里香
NHKのドラマでアロマンティック・アセクシャルな人物が主人公ということで興味があったが見そびれていたから読んでみた。
アロマンティック・アセクシャルについて興味のある方は是非ググってみてほしい。
マイクロアグレッション(小さな攻撃性)について深く考えるきっかけになった。
5.Heartstopper 1-4 /Alice Osman
Netflixで世界中で人気を集めているイギリスの青春ラブストーリードラマの原作。
ドラマからはいった私にとってはどの登場人物も原作からそのまま飛び出してきていたように感じた。もし身近な人がセクシュアリティや家族のこと、メンタルヘルスに悩んでいたり困っていた時、自分は何ができるのかを考えたり、登場人物と共に心が温まったり悲しくなった。
2023年1,2月頃に最終巻が発売されるらしい。
Netflixではシーズン2が作成中だから、今のうちにぜひシーズン1を見ておくのがおすすめ。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回も読んでいただけたら嬉しいです。