ハリーポッターの料理番組!?料理の英語とOne's Way構文
ハリーポッターの料理番組が始まるって本当…!?
映画ハリー・ポッターシリーズを題材とした料理コンテスト番組[
ハリー・ポッター: ウィザーズ・オブ・ベーキング(原題:Harry Potter: Wizards of Baking)」が発表されました。
2人1組でチームを組み、合計9チームが『ハリー・ポッター』にインスパイアされたお菓子作りの腕を創造性を競う料理コンテスト。
PR TIMESによると、U-NEXTで11月15日から独占配信されるそうです!
ウィーズリー家の双子を演じたフェルプス兄弟が、料理コンテスト番組『Harry ホストを務めることが決定しています。
今日はハリーポッターの公式サイトの記事から英語を勉強してみましょう。
調理方法の英語
whisk, chop, roll, sprinkleは全て調理方法を表す動詞。
whisk:泡立てる
chop:刻む
sprinkle:振りかける
crushは砕く、cutは切るという意味。
こちらはハリーポッターと謎のプリンスでも登場しました!
動画の3:21〜あたりでハリーが"Crush it, don't cut it"と言います。
その他の単語…
peel:皮をむく
scoop:すくう
season:味付けする
serve:(食事や飲み物を)出す
shred:細かく刻む
stir:かき混ぜる
toss:軽く混ぜ合わせる
One's Way構文とは
chopping, rolling and sprinkling their way through
こちらは面白い構文が使われています!
….そう!one's way構文!
「動詞+所有代名詞+way」の形をとる構文は、「one's way 構文」という名前で呼ばれています。
動詞に何がくるかによって意味が変わります。
make one's way「(苦労して)~へ進む」
read one's way「読書をすることによって・読書しながら~へ進む」
work one's way 苦学して[苦労して・働きながら・アルバイトをしながら・学費を稼ぎながら]大学を卒業する[出る]
なので刻んだり巻いたり、振りかけたりしながら進む、という意味になります。
smile one’s way「愛想を振りまいて進む/…になる」
ワンちゃんが尻尾を振りながら人の心に溶け込んでいくような
Cooking以外の「料理」の言葉
Culinary(カリナリー)”とは英語で台所の~、料理の~
culinary schoolは、プロを目指す人が通う専門学校というニュアンスですが、一方でcooking schoolは、一般の人が通う趣味として楽しむ料理学校を指します。