ストーリーから展開する「江戸料理 一石三鳥」。テーマから構想した新時代の飲食店が誕生
新たな挑戦は、常に心が躍るもの。私がブランド戦略・PR顧問として伴走する一石三鳥の新店舗「江戸料理 一石三鳥」が、7月11日ついに西麻布にオープンします。
先日クローズドのオープニングレセプションをプロデュースした際に、彼ら一石三鳥チームの絶大な仕事に対する愛と結束力を感じました。
ストーリー先行型の飲食店
飲食業界では、ジャンルから店舗をオープンすることが多いと思います。
一石三鳥グループは創業2年で6店舗を展開し、新橋本店の焼鳥業態を皮切りに、鮨、割烹、焼肉と各ジャンルを攻めてきました。
そして7店舗目となる今回は、彼らにとっても新たな挑戦。ジャンルではなくテーマから発想したのは「江戸料理」でした。西麻布の地に「江戸料理」をコンセプトとして誕生したのは、一石三鳥流の「幻想と興奮」をテーマにした今までにないこだわりの体験ができる店舗に。
江戸と令和を「食」でつなげる彼らにしかできないストーリーの発想とコンセプトで完成した空間は、圧巻のひとこと。400年前の江戸時代にタイムスリップしたかのような食空間が誕生しました
団結力と情熱
これまで高級業態の飲食レストラン事業に数多く携わってきた経験もあり、食・空間・ホスピタリティと様々なものが掛け合わさって人に感動を与えていく過程を見てきました。
今までにないこの「江戸料理」というコンセプトは、一石三鳥グループとしても新たな価値を創造することに挑戦した一大プロジェクト。
私自身も人々に感動を提供するための大切な一歩を伴走させていただき、久しぶりに痺れる現場を楽しませて頂いています。
代表の米田氏はブライダル出身ならではのビジネス視点とおもてなしの心、そして発想力をもつ若手経営者。そして、それらを形にするために信じられないほどの団結力と情熱を持つチームのメンバーが集結しています。
空間と食へのこだわり
「団結力と情熱の強さ」というと言葉だけで見るとありふれていますが、彼らは本物。食へのこだわりも半端ない彼ら。
プレオープンまで何度も何度も、試行錯誤を繰り返し。そして驚くスピードとクオリティで改善していくのを近く目の当たりに。
独自のビジネススキーム
一石三鳥グループの独自のビジネススキームは、準会員制を導入しクラウドファンディングを活用していること。makuakeを活用したクラウドファンディングでは、 4回のプロジェクト総額は1億2738万円になるといいます。
こちらは、現在公開中の江戸料理の会員募集のクラウドファンディング。
このように現代のソリューションを駆使して、ビジネスを展開する一石三鳥グループ。凄まじい金額を作り出し、飲食業界からも一目置かれています。
現代のビジネス創造力
何より早く⾏動する。 ⾛りながら考える、そして多くの経験から知恵をさらにつけて、新たなビジネスを創造し展開していく。一石三鳥グループを見ていると、当たり前ですが"継続することが難しいこと"を実直にやっているなと感じます。
ビジョンを現実に変えるための独自の視点と、それを達成するための具体的なビジネスを創造していくこと。これらは決して容易くはありません。
そこに伴走する顧問として大事にしていることは、そのビジョンを実現するための道筋を共有し、伴走するビジネスパートナーであることです。
彼らの情熱や努力、そして魅力を最大限に引き出すこと。そして点を線にして、形にすること。店舗だけでなくグループ全体の事業拡大を目指しています。
ブランディング・PRといった観点だけではなく、事業拡大に向けて必要なステップを可視化したり、長年培った信頼関係とネットワークで協業や事業企画まで提案・推進していくーーー。
私が伴走するスタイルは、ただのアドバイザーではありません。
今回のプロジェクトを通じて、私自身もこれまでの知見・経験だけではなく、日々プロジェクトで得る最新情報やノウハウを駆使してご提供するビジネスパートナーでありたいと思っています。
まるでパズルのピースを適切な位置に配置するように、全体像が見えるまで、何度もディスカッションを重ねることも。ビジネスの成長をサポートするには、成長痛と共に伴走し、共に解決していくパートナーでありたいと私は考えています。
これからも新しい挑戦に力強く進む企業・経営者の最高のビジネスパートナーとなれるよう、私自身も情熱と努力を絶やさずに尽力していきたいと思います。
最後に
早速、メディアでもご紹介頂いているのでぜひご覧ください。
日頃はInstagramでこうしたプロジェクトやお仕事に関することを発信しています。よろしければフォローしてくださいね。
ありがとうございます♡お役に立てるようがんばります!