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ウェルネス・ウェルビーイングの今

最近よく耳にする「ウェルネス・ウェルビーイング」

コロナ前から「ウェルネス・ウェルビーイング」をテーマに
登壇依頼を頂いて学生向けにお話したり、働く女性向けコミュニティプロジェクトを運営していたこともあり、個人的には身近な言葉でした。

いろんな解釈があると思いますが、私は「心身ともに健康な状態」を指していると理解しています。

たった2-3年前までは、この話をセミナーなどですると、みなさん「ウェルネス?何それ?」という表情の人が多かったように思います。

急速にこのキーワードが広がり、ここ最近では"ウェルネス経営"や"ウェルビーイング"なんて言葉も当たり前に聞くようになりましたよね。

弊社MaVieでも、ここ3年で「ウェルネス」にまつわるプロジェクトが9割を占めています。

弊社は来春で5期目になる戦略カンパニーというのでしょうか、経営企画/事業開発/ブランディングPRを展開しています。

この5年間はひとりで経営者として会社経営を、プロジェクトオーナーとしてクライアントのプロジェクト推進を、プライベートは妻・母など何役も並行しながら走っています。

そこで自分の軸として大事にしているのが、人生のテーマでもある「ウェルビーイング」でした。自分が本当に試してよかったもの、実体験・経験から共感するもの、心から良いと思うブランドだけに特化しようと決め、フェムテックやヘルスケアブランド、奄美大島のウェルネスリゾートを手掛け始めたのが、まさに3年前。

ちょうどその頃からコロナ禍をどう乗り越え、過ごしていくか…という社会と消費者ニーズから、いろんなメディアでも「ウェルネス」というキーワードが多く使われるようになりました。

手掛けたウェルネスブランドが、世の中に受け入れられた瞬間

そんな時流にあわせてコロナ禍にブランド開発し、手掛けた商品が大手コンテストで受賞をしたり、手掛けたブランドの売上・集客がコロナ禍で過去最大になり、露出は8倍になったりと手応えを感じるように。

ウェルネス領域のブランドづくり・PR・マーケティングを手探りながらが形にしていったここ数年でしたが、最前線で世の中に受け入れられた瞬間を感じることができたのです。

そして、更に嬉しいことがありました。
私のこういったビジネスや活動を知った方から「ウェルネスといえば」と私個人に声をかけて頂くことが増えたのです。

最近では、女性誌のウェルネス特集などでコメントさせていただく場面も増えてきました。ありがたい限りです。

そしてPR軸でもウェルネスという文脈が定着してきました。ウェルネスといっても形にしづらいもの。そこでただ取材をしてもらうのではなく、「ウェルネスとは」、「ウェルネスリゾートとは」という啓蒙・認知に繋がる企画から一緒にプランニングさせていただけるように。


これらの実体験をきっかけに今では、ウェルネス領域のビジネスを多くサポートしています。

・ウェルネスに関する商品・ブランド
・ネイチャースポーツ(ヨガ、ゴルフ、サーフィン、スキー、トライアスロンなど)と旅を掛け合わせる「ウェルネス旅」の企画開発・プランニング
・離島やリゾートエリアの観光・ホテルリゾート・旅のプロジェクト
・企業のインナー向けウェルネスプロジェクト、社員向け研修・勉強会など
など

まだまだ未成熟な「ウェルネス」という業界・領域は、私自身も学び続けながら伴走させていただいてます。

点と点が線に。ウェルネスブランドに特化

人生において「ウェルビーイング」をテーマにしようと決めたのは、2015年。コロナ前でした。独立し、仕事もプライベートもウェルビーイングでいられる環境を作ろうと決意したときです。

そこから自然と自分のライフスタイルだけでなく、仕事もその領域で広がっていき、コロナ禍で世の中が一変し、今があります。

個々人が"多様な選択肢"から選ぶのが、スタンダードになった今。
その分、ニーズも多様。そこにどうフィットさせるのか…そしてどうリーチして数字を作っていくのか。これまで以上に複雑化するなかで、どれもバラバラと施策を打っても持続的な事業成長・ブランド価値の創造には繋がりません。

そこで、上記のような開発過程や立ち上げ・リブランディングの過程から伴走させて頂いています。

そのひとつが、ローンチ日に日経新聞でもご紹介いただいた、今までにない旅のカタチを提案するウェルネストリップ。観光ではなく、健康になるための旅を提案するブランド・商品の企画開発・PRを伴走しています。

他にも、来季発表となるウェルネスブランドのプロデュースが控えており、企画プロデューサーとして伴走しています。

こうしたクライアントの点と点を線にする仕事をしながら、私自身の事業も点と点が線になってきた嬉しい事象が起きています。

日本だけでなく、海外も視野に入れたウェルネスな取り組みを

これらの実績や知見をもとに、奄美大島以外の離島やウェルネスリゾート・ホテルからのご相談/ご依頼が増えており、今年は毎月どこかに出張に出向いています。

11月は、山梨、長崎、茨城、鹿児島、千葉…と巡ってきました。
実際に視察しないとわからないことばかりですので、必ず現地視察をさせていただきます。施設はもちろん、その土地についても知ることで、地方創生に繋がるベストなプロジェクトを企画・提案、実行していきます。

今後は、海外にも展開していきたいと思っています。日本よりもウェルネス・ウェルビーイングの歴史も深く、サービス・プロダクトも豊富なので、海外情報からインプット中の日々。
海外プロジェクトのご相談もお待ちしています!笑

企業も、ウェルネスがテーマに

最近では顧客満足度と同じように、リモートワークをきっかけに従業員満足度・ESなんて言葉もコロナ禍でより改めて重要視されるようになっています。

企業の経営において、「SGDs」や「ESG」というキーワードは、もう当たり前にあるなかで、組織として本質的に何ができるのか。

弊社では、企業のインナー向けプロジェクトの企画開発サポートもしています。例えば社員のウェルネスをサポートするプロジェクトや、セミナー・研修を企画したり、働く女性特有の課題解決のためのプロジェクトも行っています。

上記のプロジェクトでは、AMH検査という卵巣年齢検査を啓蒙しており、福利厚生に導入する企業も少しずつ増えてきているそうです。

私自身、ライフとキャリアは切り離せない当事者でコミュニティを立ち上げた経験がありますので、ニーズやトレンドを踏まえた開発・企画を一緒に創っています。

最後に

BtoBでもBtoCでも、「ウェルネス・ウェルビーイング」にピンときたらご相談ください!

・ウェルネス・ウェルビーイング
・ビューティ&ヘルスケア
・フェムテック
・観光・地方創生
・ホテルリゾート
・リトリート
・ネイチャースポーツ(ヨガ、ゴルフ、サーフィン、スキー、トライアスロンなど)

※PS
私の最近の発信ツールは、Instagramがメインです。
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志賀祥子@株式会社MaVie代表取締役
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