映画「新感染 半島」レビュー~カン・ドンウォンと終末期の世界の希望~
元旦に日本公開となった韓国映画「新 感染半島 ファイナルステージ」を観た。
お正月だというのに、閑散としている有楽町界隈であったが、「東宝シネマズ日比谷」の「スクリーン8」はほぼ満席状態だった。
映画を観終わった頃は、既に日も暮れていたので、人気のないミッドタウンのイルミネーションがやけに綺麗に見えた。
「カン・ドンウォン」見たさに行ってはみたものの、正月早々にゾンビものかとちょっとひるんだ。しかし、この映画は、ヒューマニズム溢れるアクション映画で、意外にも、お正月