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タダより高いものはない?~本来の価値に目を向ける~

タダより高いものはない・・・か

今日は日曜日なので、
難しいことは考えずに、
なんとなく書いていきたいと思います。

今日ふと頭に浮かんだ言葉は、
タダほど高いものはないという言葉。

これは、
一時的には無料・無償であったり、非常に安価だったりするものは、後になって相応またはそれ以上の対価を払うことになるものであるというもの。
世の中は、都合よくできているものではないという戒め。

お金は本来の価値にマスクをする

という事は、
世の中の都合というものを個人が勝手に思い描いているという前提に、
この慣用句は成り立っているということだと思っています。

それを否定することで、
私たちに無料のものでも目の前のものの本当の価値を見失わないように
戒めている、そう考えています。

お金やその類の価値観、価値というのは非常に強力で、
目の前のものの価値に”マスク”をします。

それはそれで、お金という価値を測るメモリにとらわれるのは幸せかもしれません。
しかし、目の前のものの本当の勝ちというのは、人によって変わります。

おにぎりの価値は空腹状態によって変わりますし、
家の価値は、それを資産と思うか、負債と思うかによって変わります。

そのものに対する印象によって、個人の状態によって、
目の前のものの価値は日々、時々刻々と変わるんです。
そもそも私たちが都合よくできていて、
相対的に世の中が都合悪く映っているだけ。

私たちは兎角自分軸で物事を考えがちですが、
相対的に見たときに、
非常に都合よく考えすぎなのかもしれません。

実は、そんなに実力もあるわけでもないし、
実は、そんなに経済的に裕福でもない、
実は、そんなに体力があるわけでもないし、
実は、そんなに多様性があるわけでもない。

これは別に悲観しているわけではなくて、
本来の価値を観ようとしているということ。

本来の価値に目を向ける

本来の価値、本来の能力
それはお金という価値観の前に単一になりすぎていて、
本来の価値から目を背けがち。

だからこそ、
「タダより高い物はない」
が成り立つんです。
そう思っています(^^♪

今回は『タダより高いものはない?~本来の価値に目を向ける~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~


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