成功と失敗に振り回されないためのとらえ方②~成功率の上げ方2選~
今日もお疲れ様です‼
今日も早速note行ってみましょう(^^♪
今回はですね、
前回の続きです。
もちろん、今回のnoteだけでも、
完結できるものになっていますので、
前回はご覧いただかなくても大丈夫です。
念のため、
前回のものを添付しておきます。
ご興味あれば、ご覧くださいね(^^)/
さて、話題は何だったかというと、
成功についてですね。
成功と失敗は、行動のプロセスの一部で、
成功を結果と認識することは2つのことにリスクがあるというお話をさせていただきました。
今回は、
そこに引き続いて、
成功をポイント(点)でとらえるのではなく、
プロセス(線)でとらえたときに、
『成功する』ために・・・というよりも、
『成功率を上げる』ためにという思考が重要なんじゃないかと思うので、
その考え方について書いていきたいと思います。
成功率の上げ方①~失敗率を下げる~
成功するということは、裏を返せば失敗しないということです。
シンプル。
ということは、
失敗するパターンをつぶしていくこと。
お金持ちになりたいのであれば、
支出を減らしていく。
いい成績を取りたいのであれば、
他人よりも勉強する。
事業をうまくいかせたいのであれば、
従業員の満足度を上げる。
失敗を避けるための方針というのは、
意外とシンプルです。
そして失敗するということには、必ず明確な原因があります。
それを避けるということは、
結果的に成功率を高めることに繋がります。
成功率の上げ方②~”生存者バイアス”を知る~
生存者バイアスという言葉をご存じでしょうか。
認識や思考の偏りを意味する認知バイアスの1種で、
成功した(生存した)対象のみを基準に判断してしまうことを指します。
株に成功した人、
事業に成功した人、
いい大学に入って一流企業に就職した人、
あらゆる成功者の歩んだ道のりを、
成功者と同じように歩めば、
自分だって成功するはず。
そんな考えに陥るときもあるかもしれません。
その成功者は、その成功者だからこそ成功したわけで、
その人と同じ道を歩んだところで、成功するとは限りません。
むしろ失敗することだってあります。
でも、そうなったときに、
あの人がああやったから・・・という思考停止状態で行ったことに対して振り返るというプロセスを踏むことは難しいんじゃないかと思っていて、
結局は方法論で対処するという状態に陥ることが想定されるということは、なおさら成功からかけ離れてしまうと思うんですね。
それよりも、自分なりのやり方でやってみて、
あまり効果がなかったら検証して、
別の方針で試してみるという、
自分の頭で考えるというプロセスが重要なんじゃないかと思っています。
成功話は結果論
確かに成功者の成功話は、
聞こえがいいモノばかりで魅力的ではありますが、
あくまで結果論。
結局のところ、
その結果にたどり着くまで、
自分で1から積み重ねた方が、
たどり着くのが速いんじゃないかと思っています。
今回は『成功と失敗に振り回されないためのとらえ方②~成功率の上げ方2選~』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~