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Gift と Presentの違い~今日はクリスマス~

こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。

今日は12月25日、クリスマスですね。
クリスマスと言えば、ケーキ、ツリー、そしてプレセント

そんな時にプレゼントと似た表現で、
ギフトという言葉があるのをご存じでしょうか。

そこでググってみると、
Presentは、友人と家族などといった親しい間柄への贈り物をする場合に使います。
GiftPresentよりもかしこまった表現。儀礼的な贈り物をいただいた場合に使う。

だそうです。

Giftには「価値のある贈り物」というニュアンスがあり、
「神様からもらった贈り物」「天賦の才」という意味もあるそうです。


つまり、
Presentは誰かからもらうもの
Giftはその人自身が既に持っているもの
という風に解釈されるのだと思います。

Giftの場合に表現される、儀礼的な贈り物というのは、
贈られる相手を反映したものなのだと思います。

自分自身もそうですが、
Presentは何をもらっても嬉しいですよね。
なぜ嬉しいかって、
Presentは渡す瞬間だけではなくて、その人が渡そうと思った瞬間から、そのPresentが渡る瞬間まで自分のことを考えてくれていたと思うからです。

Presentを渡す瞬間まで、
渡す人のことを考えていますよね。

それって嬉しくないですか?
絶対嬉しいと思います。

それを嬉しいと思える気持ちが、
私はGiftだと思います。

そして、
Presentを渡したとき、
渡した相手がとても喜んでくれた時、
とても嬉しくなりますよね?

もらった相手だけでなく、
渡した側も同じぐらい。

私は、それもGiftだと思います。

そうなるとまたここで私はこの二つの言葉の本質を、
① Presentは目に見えるもの、
② Giftは目に見えないもの

と考えます。

そしてGiftとは双方向なんだと思います。

Presentは高価なものかそうでないかはそれほど関係なくて、
その人が自分のことをどれくらい考えているかがとても大切だと思うんです。そしてそれを受け取れるかがGiftの価値を決めます。

それを形にするのがPresent

今日わたしは娘から1枚のクリスマスカードをもらいました。
彼女のイラスト付き。
これは世界に1枚しかありません。
どんなにお金をかけても手に入れることはできません。
嬉しくないわけがない。
これはPresentであり、かけがえのないGiftです。

今回はGift と Presentの違い~今日はクリスマス~
をシェアさせていただきました。

今回は、娘からいただいたクリスマスカードを、
許可を得て掲載させていただきました。
感謝。

それでは今回もご覧いただきましてありがとうございました。

素敵な1日になりますように。

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