「ゲームは1日1時間」ゲームとの上手な付き合い方はメリハリをつける事🎮
こんにちは!まっつんです。
皆さん、「ゲーム」は1日でどのくらいの時間プレイしますか?
ゲームは面白く、時間も忘れて夢中になれますよね。
でも、ついつい長時間やりすぎで夜更かしする、勉強を忘れる、親に没収される…
そんな経験をした方もいらっしゃると思います。
「ゲーム」と「時間」は切っても切れない縁です。
ひと昔前には「ゲームは1日1時間」という言葉も流行っていました。
実はこの言葉、単に「ゲーム時間を制限する」意味ではなく、深い意味があったことをご存知ですか?
端的に言うと、メリハリをつけることでした!
今回は、「ゲーム」と「時間」に関して、調べたことや自身の経験から気づいた事をシェアしようと思います。
【①「ゲームは1日1時間」のきっかけ】
「ゲームは1日1時間」という言葉は、高橋名人という方により生まれた名言です。
1980年代、「インベーダー」をはじめとするアーケードゲームが大流行。
ゲームセンターは、当時は不良の溜まり場と呼ばれ、入場禁止になる所もありました。
それによって、ゲームセンターで遊びたくても行けない子ども達が増えます。
そんな時に登場したのが、ファミコンを始めとした家庭用ゲーム機です。
子ども達は、当然家庭用ゲーム機にハマり、何時間でも遊べるようになります。
その時に高橋名人が「ここで何か決まり事を入れなければ、親からゲーム禁止とされ始めるのではないか」と考えます。
そこから生まれた言葉が「ゲームは1日1時間」なのです。
【②「ゲームは1日1時間」の真意は?】
皆さんは、「ゲームは1日1時間」と聞くと、どんなイメージがありますか?
僕は最初聞いた時、「1時間までしかやってはいけない」という意味だと思っていました。
しかし、高橋名人曰く、「上手くなりたいなら、1時間という自分が集中できる時間に一生懸命練習する」という意味があるといいます。
時間経過しなくても、疲れてきてそれが元で失敗してきたら、それは悪い記憶になるのだから、すぐに止める事が、上手くなる秘訣である。
単に「1時間までしかやってはいけない!」と規制するのではなく、メリハリをつけて集中するために「ゲームは1日1時間」と語っていたのです。
【③子どもとゲームの付き合い方、大事なことは?】
現代、ゲームは家庭用ゲーム機からスマートフォン向けゲームまで幅広く種類が増え、夢中になる子供達が多いです。
僕も小さい頃は、日夜問わず携帯ゲームに夢中になり、親から注意された事もよくあります(笑)。
ゲームは1つの娯楽として楽しめるものですが、過剰なやりすぎは日常生活に悪影響を与えます。
では、親として子どもへ「ゲームを適度に遊ぶ」よう指導するために大事なことは何でしょうか。
大切なことは、メリハリをつけることだと思います。
僕が小学生時代、学校から帰ると夜までずっと携帯ゲームばかりしていました。
そんな僕を見た親が、立てた家庭内ルールがあります。「運動30分でゲーム30分」ルールです。
簡単に言えば、運動を30分すればゲームを30分できる、というルールです。
その結果、ゲームを長時間することもなくなり、運動も日々の習慣となりました。
ゲームするときは30分間全力で楽しみ、運動を30分間集中するというメリハリをつけたことで、3日坊主にならずに継続し、ゲームも没収されることもありませんでした。
完全に禁止にするのではなく、メリハリをつける。それが一番大事だと思います。
【おわりに】
皆さん、いかがでしたか?
ゲームは1人でもみんなでも楽しめて仲も深まる最高のエンターテイメントです。
しかし、ゲームのやりすぎは自身の身体や周囲の人々への悪影響もあるのも事実です。
過剰にやりすぎず、適度な時間で楽しみましょう♪
それでは!
まっつん
参考:GAME watch
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1230/661/amp.index.html