映画館前から観るか後ろから観るか
マシューです。
一般の人は年間に数える程しか映画館に行かないそうです。
2017年の調査では年間の国民1人あたりの映画鑑賞数は1.4本だったとか。映画本国アメリカは3.4回らしいです。
私の直近の視聴履歴は下記の通り
1月で6回なので、一般からするとかなりの映画ヘビーユーザーと思われるかもしれません。
基本、映画は1人で見ています。
理由は誰かと観たい作品が重ならないと映画館に行かないなんて機会損失していると思うこと。
観た後の鑑賞談義で話が合わないと面白くないこと。(そもそも主観なので他人と比べるのがおかしい)
最後に映画館のシートへの価値観が違いすぎること。
です。1番の理由は基本ぼっちだからというとても悲しいものなのですがここでは割愛します。ぼっちについて書き始めたらnote号泣してしまいそうなので。
劇場に足繁く通う私はどの辺りに座り映画を観ているのかお伝えします。
映画館はエンターテインメントだ!
「映画はエンターテインメント」
映画館に行く回数が多い少ないにかかわらず、最大限に楽しむことこそ、最高の楽しみ方。
ディズニーランドに行く人には様々な楽しみ方があります。
・アトラクション派
・パレード派
・グリーディング派
その他色々と。
アトラクション派の私にとって、パレードやキャラクターと写真を撮るために多くの時間を使うことは無駄と思われる行為にとれますが、人それぞれなので否定はしません。
しかし、映画館は映画を観ることに特化した空間。
大画面及び家庭では実現し得ない音響を肌で感じることが大切なのではないでしょうか。
むしろ、そこに魅力を感じない人はNetflixをはじめとするオンデマンドで満足してしまい、映画館へ足を運ぶ機会も少ないのでは。
没入するには席にこだわる!
今回のnoteを読んでくれた人が次回映画館へ足を運んだ時に選んだ作品に没入して鑑賞欲しい。
そのためにどの座席を選べばいいのかお伝えします。
映画館の座席あなたはどこを選ぶ?
下記の劇場は私がよく利用する、とあるTOHOシネマズの1スクリーンです。
あなたが最高に映画を楽しむためには、どこに座りますか(時間5秒)
※黒のシートはTOHOシネマズ特有の絶対に選べないシート(おそらく予備用)
選べましたか。
ステレオタイプで選ばれる座席
私のおすすめはここです。
スクリーンと近い。
クビが痛くなる。
そんな感想を持ったあなたに言いたいことは
あなた前の席に座ったことあるんですか。
と問いたいです。そもそも1年間に映画館に行く回数が数回の人はわざわざ前方の座席を選ばないはずで、座ったこともない前方の座席に対しての意見を言うのはおかしい。
もう少し言えば、シネコンと呼ばれるタイプの映画館はどの座席でも安定して映画が観られるよう設計されているので前方のシートであってもクビが痛くなることはほとんどないです。
前の席だと首が痛くなるというのは昔型の映画館に限った話。最近の映画館はいいシートなので首も痛くなりづらいです。
映画の世界に入り込もう
1番大切なのは映画の世界に入り込むことです。
非日常の空間で作品を観ることが映画に対する最高のリスペクトだと思います。
色分けしました。
上から説明して行きます。
オレンジゾーン
悪くない座席ですが、スクリーン端まで目が届かない可能性が高いです。が、気にならないのであれば問題ありません。
レッドゾーン
個人的にベストに入るゾーンです。先ほどはE列を選びましたが、正直言って好みの問題です。なぜ私がE列を選んだのかというとそれより前方に座る人が少ないので他人の頭を気にしなくていいからです。
座席を選ぶ段階で前方に人がいないのであれば端もしっかり見えるG列がおすすめ。
ブルーゾーン
悪くないチョイスですが、スクリーン規模によっては人が前の通路を歩くので神経質な人はやめたほうがいいです。
選んではいけない座席
イエローゾーン
控えめに言って最悪の選択です。
映画館に来たという実績作りのためだけのシート。
後方のシートは勾配がある場合が多いのですが、その場合は最低の席ですね。
・自分より前に座っている人の頭が視界に入り雰囲気台無し
・スクリーン以外の照明(非常灯)などが目に入り雰囲気台無し
・映画館でスマホ操作するバカがいた場合、その都度画面の光が目に入り雰囲気台無し
となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
わたしがおすすめする映画館の席について紹介しましたが、一番重要なことは映画館を楽しむ!だと思います。
学割でも1500円。個人なら1900円も映画を一念発起して観に行っても、環境が悪かったり他の乗客のマナーが悪かったとしたら値段不相応の体験になってしまいますよね。
今回紹介した「映画館は前方の座席の方が迫力もあるし、他客に神経を使うことなく映画を楽しめる」ということを、ぜひ信じて頂いてスクリーン後方が指定席になっている人には新しいシートで映画を楽しむ体験をしてほしいと願います。
それではまた。
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