ワクチン接種1回目記録
新型コロナウィルスワクチン接種希望者の方の多くはすでに受けられたかもしれないのですが、自分の体験談を載せておきます。ご参考になれば。
思っている以上に副反応が強く出る場合がありますので、接種後に向けての準備は念入りにしておくと良いと思います。
【接種日】9月21日16時
【メーカー】ファイザー
時系列でまとめていきます。
〇接種当日(9/21)
ネットで日時予約を入れているのでスムーズ。予診票を受付で提出。病院に着いてから打つまでは15分ほど。
部屋に呼び出され、簡単な問診を受けた後、看護師さんに上腕部に注射される。
普段注射の痛みには強い方だが、今回はかなり痛く、思わず顔を歪めるほどだった。(打ち方が雑?と思ってしまったのですが、聞くとインドネシア製のシリンジセットだと、痛い場合があるとのこと。看護師さん、疑ってすみません・・そしてありがとうございました)
帰ってからも体調の異変はない。腕から肩にかけて少し痛む程度。
眠気はあったが、起きている間は常に眠いため、特に気にも留めず、日付が変わるころ就寝。
〇翌日(9/22)
ここからがつらかった。
朝7時頃に起床。腕から肩にかけて重く、肩が上がらない状況。36.3℃と平熱。
シャワーを浴びようとしたが、肩が上がらないので、いつもは立ってだが今日は座って。
倦怠感があるものの、仕事へ行く前はいつものことなので、特に気にも留めず、出勤準備をする。
その後、身体の火照りのような症状が現れたため、念のため熱を測ると、8時30分には37度前半まで上がっていた。
さらにいつも以上の倦怠感に襲われ、きびきびと動くことができない。この時点で出勤を諦め、同僚に連絡。
さらに上がりそうな気配がしたので、用意していたポカリスエット、経口補水液等、保冷剤などを冷蔵庫に準備。
11時過ぎまで横になる。悪夢を見る。体温を測ると38.7。
あわよくば午後から仕事へ・・と思っていたが完全に無理だった。
こういう日に限って仕事の連絡が次々に入り、働かない頭のまま返信したり会議延期の詫びを入れる。
何かを食べるという動作、トイレに行くのもつらかったので、とにかく水を飲み、冷えピタを貼り、アイスノンを敷いて寝る。
食べないと負ける!と思い、13:30頃シフォンケーキをポカリで流し込む。解熱作用もあるパイロンPL錠を飲む。
その後寝たり起きたりを繰り返す。いつも熱が上がった時は、厚着して毛布をかけて汗をかき一気に熱を下げるのが得意なのだが、今回は汗をかけなかった。風邪による症状ではないから効かなかったのか?
18時頃、アイス、シフォンケーキ、ポカリの軽食をとり、また眠る。
20時頃起床。ここまで体温はずっと38.7。安定感がある。身体は熱く、頭は重い。この日はほぼ一日高熱で苦しんでいたことになる。
「汗をかく」ことを諦め、快適性を求めTシャツ半ズボンで寝ることにした。バファリンと水をたくさん摂取。
〇翌々日(9/23)
朝の4時まで昏々と眠り続ける。身体が楽になった夢を見て起きると、驚くほど軽い。そしてすっきりしている。体温を測ると36.0。平熱よりやや低い。(接種後36時間後)
ほっとしてまた寝て6時過ぎから活動開始。昨日できなかった仕事に取り掛かる。
その後も体温を測っていたが、36.9ぐらいで安定している。やや微熱っぽいが、身体は問題なく動きます。(頭は少しボケてる?)少し頭痛がしますが、腕肩の痛みは動かさない限り忘れているレベル。
食欲は普通に戻り、仕事も一日普通にこなせました。
18時30分現在、36.3。平熱に戻りました。もうぶりかえさないはず・・
〇感想
Facebook等で同年代の方の投稿を見ていても、1回目は腕が痛いぐらいとの症状だったのでかなり気を抜いていたのですが、こんなに副反応が出るとは・・
今回は、弱いと思っていた自分の身体が実は「健康で免疫力高い」という風に前向きに捉え、2回目に備えます。
2回目の接種は10月12日なので、また感想を記したいと思います。
気遣ってくださる仕事仲間の皆様、有益な情報を教えてくださる医療関係者の方に心から感謝しております。
写真は、中秋の名月を見られなかったので、そして世界に希望の光がまた灯るようにと願い、夜つながりで大好きな函館山の夜景を・・また見に行きたいなぁ。
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