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応援マガジン 「 俺が “note” で見つけた天才たち 」

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この人「間違いなく天才!」と心奪われた記事を中心に掲載しています。 ※判断基準はmatsyaの独断と偏見にまみれています。
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#雑記

類は友を呼ぶけど、じゃあ対は何を呼ぶのよ?

類は友を呼ぶけど、じゃあ対は何を呼ぶのよ?

類は友を呼ぶは的を得たことわざだと思う。

”類“に該当する友人とはいつも会話に花が咲くし、考え方が似ているから一緒にいて楽だ。

学生のとき、タイプが似た子たち同士が集まって綺麗にグループ分けされていたけど、それは見渡す限り、社会にでてもさほど変わらないのだと思う。なんせ、居心地がいいのだ。

でも、私は最近 “対(ツイ)“も大切にしようと決めている。

類は友を呼ぶけど、

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同じ生活に飽きたら鎖国を解除してみる

同じ生活に飽きたら鎖国を解除してみる

わたしたち、人間は変化が嫌いだ。

だけど時々変化のなさに嫌気がさしたり
焦燥感を感じたりもする。

毎日同じ場所に行って

同じ人に会って

同じことをして

同じ生活をする

ふとしたときに

『同じ』のリピートは人生に退屈をもたらす。

つまらない!何か楽しいことがないかなぁ..
もっと生活をおもしろくしたいなぁ..
なんて思う。

そんな状態に陥ったときは、もしかすると
【鎖国】状態

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すべての「何かを作ろうとしている人たち」に

すべての「何かを作ろうとしている人たち」に

文学研究者という職業なのか趣味なのか分からないような作業に従事し始めたのは博士課程に在籍してた頃のことでした。その時僕は20代の後半になったばかりで、研究とは何か新しいものを見つけるための作業だと思っていました。

30代に入った頃、ふと大きな虚脱感に襲われました。村上春樹がかつて、『ダンス・ダンス・ダンス』の中で、雑文書きの仕事を「文化的雪かき」というふうに表現していて、研究者として「さあこれか

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