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フリーランス・クリエイターの話

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2023年からフリーランスとして働いています。 副業や映像クリエイターとしての話を中心に、松梅タケの体験談をもとに綴っていこうと思います。
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#クリエイター

いいクリエイターとは何か。

 未経験から脱サラをしてクリエイターになった僕。  そんな僕にとって 「いいクリエイターとはなんだろう?」  この疑問は、副業時代からフリーランスになった今に至るまで、ずぅっっっっとあります。いつも考えています。  先日、こんなことがありました。  仕事の息抜きで見ていたYouTube。とあるYouTuberが 「(その界隈での)趣味の人口が増えれば、いいクリエイターが増えるのでは?」  このように話しておられました。  なるほど……確かに。  参入障壁が下がって利用人

生成AIは、100均と同じ。

40歳になる年度で、教師から脱サラをして、クリエイターの端くれとなった私。そんな私は 「AIで稼ぐ!」 「イラストや動画は、もうAIだけで良くない?」 こんなコメントを見聞きするたびに、深く考えるようになった。 生成AIは所詮ツールなので「AIで稼ぐ」は「ハサミを使って稼ごう」「パソコンを使って稼ごう」「スマホを使って稼ごう」と同義だと思っている。 例に挙げたものは今はどれも聞かない。 流行った当時は声高々に叫ぶ人たちがたくさん居たと思うが(流石にハサミは知らない

動画編集者よ、小説を書きなさい。そして、撮影もこなしなさい。

どうも。 時間が空いたら、小説のネタ探しと撮影の練習をしている僕です。 教師と殺人鬼と引きこもりが三者で入れ替わったら、価値観が真逆になるのだろうか? 「大」「中」「小」「極小」のビール缶をメーカー別に買ってみたけど、なんか面白く訴求する方法はないかな? 今の頭の中はこんな感じです。 流行り廃りを考えていない時点でプロではないと言われてしまいそうですが、時間が空いたときに思いつく程度なので良い息抜きになっています。 とここで、本題です。 記事タイトルではキツいことを

異業種から映像クリエイターとして独立するために役立った3つのポイント

おかげさまで、元高校教師だった私がランサーズの映像クリエイター部門で1位になれた松梅です。ありがとうざいます。 そんな今回の記事では、主に映像クリエイターを「これから目指す人」や「始めたばかりの人」に向けて、異業種から映像クリエイターになるために役立ったことや失敗したことなどをお伝えできればと思います。 簡単に私の経歴を載せておきます。 元地方の高校教師(理科・物理) 2017年ごろから副業開始 映像制作は2021年ごろから本格的にはじめた 2023年からフリーラ

先日、ココナラの交流会にお招きいただきまして…

どうも、松梅です。 早いものでフリーランスとして半年が過ぎまして。 利用しているサービスの一つのココナラでは、なんとかプロ認定を継続させていただいております。 ココナラで動画制作をし始めてから一年半ほど。 これまでにココナラだけでも約520万円の売り上げがあり、そのおかげでフリーでもやっていけるだろうと背中を押してもらえたこともあって、こうして40歳になる年に無事独立できました。 ありがとうございます。 とはいえ直近ではココナラでの売り上げが激減しまして、このままドロップ