【講座旅実況】信頼関係の深まりを実感中

新しい学びにジャンプインしてから内省を続けてきた。


自分自身への問いを言語化してみると、以下の内容が浮かび上がってきた。


周りと比較して自分が小さく感じる。
無意識に人を評価している癖を手放したい。
自分をよく見せようとする自分がいる。
周りの人が自分をどう見ているか気になる。
今やりたいと思うことへの本気度は？
覚悟はちゃんと決まっているのか。

昨日は、リアル会の振り返りzoom会が開催され、思い切って自分の感じてきたことを仲間にシェアしてみた。

シェアしている最中にも、もう１人の自分が、私の話をシェアして価値があるのだろうかとか、貴重な時間を私の話に使っていいのだろうか等とうるさく語りかけてきたが、自分なりに想いを精一杯伝えた。

結果、どうだったかと言うと、言葉にして相手に伝えることで、めちゃめちゃすっきりした！よく、"言えると癒える"とも言われているが、伝えて良かった。何人かにも、「聞いていて同じ感情抱えていることが分かって安心した」とか、「僕も自分自身の覚悟を見直す時期にしようと決めて向き合うことにした」等と、フィードバックをもらえた。同じ感情を抱えていたと知ると安心感も出てきた。また、その先の行動化にまで落とし込んでいる方の視点は、私の視野を広げてくれるもので有り難かった。抱えた不安や問いに自分の言葉を与えることで感情を整理することはできていたが、それを更に仲間と分かち合うことで、行動化への原動力になるエネルギーを受け取らせてもらい、嬉しくなった。

講座の振り返りを通して、同じ体験をした仲間と感情を共有することでお互いに影響を与え合うことができた。終了後の余韻が何とも心地良い。

これまで、師を選ぶことは大切だと言われてきたが、それに匹敵するくらい、誰とどんな環境で学ぶかも大事だと感じた。仲間の存在は大きい。お互いに高め合って切磋琢磨できる集団として、今後も等身大の自分を曝け出していきたいし、仲間の声にもしっかりと傾聴していき真摯に向き合いたい。

仲間の一人、デザイナーとして活躍されている方が、「自分の仕事を発信者という視点でも見つめていき、今後の自分の活動域を広げていきたい」とシェアしていた。恥ずかしながら私は、この学びで得たことから自分の可能性を広げるという参加目的を既に見失いかけていたことに気づかされた。彼女のお陰で、今後、学びを具体的に自分自身の活動に落とし込んでいきたいと気を引き締めることができた。

向けるべき意識は、まず自分。自分が全ての起因となっていく。講師からは、つい意識が外側に向きそうな人は、自分を動物園のゴリラだと想定するとよいとアドバイスをもらった。ゴリラってきっと来園者にまで意識向けてあれこれ考えないよな？気を遣うとかしてないよね？と想像しているうちに、そうか自分も考え過ぎないでゴリラのような感覚でやってみればいいのかと思えてきたら、随分と気が楽になった。

シェア会終了後、自分の問いに改めて言葉を与えてみた。

周りと比較して自分が小さく感じる。
→自分のいいとこや出来ることを意識する。

無意識に人を評価している癖を手放したい。
→気づいてやめる。いいとか悪いとかない。

自分をよく見せようとする自分がいる。
→ありのままで。自然体で。無理しない。

周りの人が自分をどう見ているか気になる。
→ゴリラ🦍になった感覚をもつ。

今やりたいと思うことへの本気度は？
→本気かは分からないけど、
　やると決めた課題に集中する。


これからも、不安な自分が出てきたら、この言葉を与えて意識を変化させていく実験に取り組んでみる。何度も諦めずに自分と向き合った先には、物事への捉え方が変化している自分がいることを期待したい。

仲間に学び、仲間によって多方面からの気づきを得たことで、仲間のみんなへの信頼、愛情がより増してきている。この講座を修了した先輩方が、「全国に親友をもつことができた」と仰っていたが、私もみんなとの未来に想いを馳せてわくわくした。苦楽を共にしながら、一緒に成長していく過程でどんな自分達に出逢っていけるか、しっかりと見つめていきたい。


また次回開催までの期間を、楽しみながら、自己努力、自己対話を重ねていこう！

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