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13年選手の料理本
小6娘の受験勉強が本格化して、お弁当作りに勤しむ週末。体調管理を怠りたくない時期なので、飛田和緒さんの『常備菜』が大活躍。今日は、この本のお気に入りポイントをお伝えします!
①シンプルなレシピ
料理に苦手意識をもっていた頃に買っただけあって、作り方がシンプルなところが魅力的。何とこの本に掲載されているレシピの殆どが、2、3工程で作れるものばかり。買った当初は、料理が苦手だったけど、この本の通りに作って振る舞うことで、家族や友人に美味しいと言って貰え、料理って楽しい!と思うきっかけを与えてくれた本。時短にもなって最高。面倒臭いけど、自炊したい方や、種類豊富に作り置きしたい方にはもってこいのレシピになっているのでおすすめ。
②飽きない味付け
いつか飽きる時はくると思っていたけど、作り続け食べ続けて13年。全く飽きない。自信をもってお伝え飽きないことを宣言する。子ども達にとっては、この本の殆どがお袋の味。もはや、お袋は私じゃなくて飛田さんでは⁈と言っても過言ではないくらい作り続けてきた。自分流にアレンジしてきたレシピも沢山あるけれど、時々見返しながら基本通り作る。すると、味が引き締まる感じがして、やっぱり飛田さんのレシピの凄さに畏敬の念がわいてくる。野菜を使ったメニューがとても多いので、今後も我が家の健康の守り神的存在としてこの本を活用しながら、日々の食事を豊かなものにしていきたい。
③題名通り、日持ちする
出来るだけ食べる分だけ作って食べ切りたい派の私だが、日持ち可能な作り方を提案しているレシピなので、慌ただしい朝のお弁当作りなどには、作り置きをしておくと本当に助かっている。頼りになる相棒といった感じ。塾通いの娘に持たせるお弁当にも、前日夜のうちに作り置きしたものを冷蔵庫から取り出してきて、隙間に埋めこむ。ひと口でも、栄養のあるものを食べて欲しいという願いも叶う。お弁当箱のサイズが大きくなってくると、埋められない恐怖みたいなものに苛まれてくるけど、作り置きの野菜達で万全の対策が取れているといないとでは、気持ちの余裕に大きく影響を及ぼす。昨夜も、蓮根の金平や芋煮などを作っておいたので、今朝もゆったりとした朝を過ごすことができた。
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我が家の子ども達は、離乳食の頃から今もずっと芋が大好物。身体の一部は芋で出来ていると思うくらい、よく食べた。このレシピは、完全に自分のものにしてしまったと胸を張って言えるくらいに、毎週作り続けているもの。レモン煮は、レモンも添えてお弁当に入れると小粋な雰囲気を醸し出してくれるし、色も鮮やかで見た目に美しいお弁当に格上げしてくれる一品。
この他にも、飛田和緒さんの料理本にはお世話になっているものが多いが、調理時間が短くて済むヘルシーなレシピばかり。仕事や勉強にも前向きになれるのも、健康あってこそだと思うので、この冬は一段と気を引き締めて野菜中心の食事を心がけたい✨
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