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家計簿をつけてお金を増やそう

自分の家計を見直すことで将来へ向けた貯蓄を増やすことがができます。また、会社経営では経費を抑え利益を増やすことができます。


お金は血液

企業が永続するためには利益が必要です。利益は企業にとって血液のようなものです。その利益を生み出すためには、売り上げももちろん大切ですが、それ以上に費用を売り上げ以下に抑えることが大事です。

ところで、みなさんは家計簿をつけているでしょうか。家計簿をつけると、自分が何にどれくらいお金を使っているのかが、分かります。

今は、スマホアプリでも簡単に家計簿をつけることができます。僕が使っている moneyforward というアプリでは、毎月の予算を立てることができ、たとえば食費にあとどれくらい予算が残っているかなどが正確にわかるようになっています。

予実管理が大事

会社でも、今年度からサイボウズ社のキントーン上に経費予実管理というアプリを作って、購買申請の情報をもとに、予算と実績の差を毎日リアルタイムで見ることができるようにしました。

今日現在の工場消耗品費の状況。
7月は予算内でしたが、8月は予算を大幅にオーバーしていることが分かります。

今まで経費区分ごとの予算を立てたことがなく、75期は予算の立て方があいまいでしたが、10月からはじまる76期からは75期の反省を踏まえて、より正確な予算を立てることができるものと期待しています。

出費を見直してお金を増やそう

あたり前のことですが、お金がないのにお金を使えば、貯金は減り、会社で言えば借金が増える結果となってしまいます。家計であっても、支出を収入以下に抑えるという、たったこれだけのシンプルな法則があるだけです。

明後日は給料日ですね。貯金が減ってしまっているという人は、8月27日の給料日からを始点として、ぜひ家計簿をつけてみてください。そうしてまずは自分の家の支出がどのようになっているのかを知ることから始めてみてください。


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松坂 晃太郎  / MATSUSAKA Kotaro
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