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【国防のすすめ】初回!第三次世界大戦は始まっている

【長文〜6分で読める記事〜約5700文字】

こんにちは。

このnoteは雑誌のようなnoteを目指しています。娯楽色を強く打ち出そうと思う反面、私の頭や心の中にこびりついて離れない問題があるので、それも全部アウトプットしてみます。

国防については、ちょっと重くなるので、余り扱いたくないテーマではあるのですが。

この夏、やはり、避けては通れないテーマなんだよな。

折角300人も超えたフォロワーさんも減っちゃうかな。

と、ビビリつつも、平凡な国民である自分にできることを、地味に地道にコツコツと発信をしてみよう。と覚悟を決めました。


1、国防のすすめ

国防は、国の存続を懸けたミッションなので、本来ならば、福祉や教育よりも、何よりも最優先される国の課題です。

私は、平凡な一般市民です。

ただの主婦で、しかもポンコツです。

その、平凡な一般市民が、令和の時代に国防に関して、何を考え何を思うのか。

【国防のすすめ】シリーズで、述べていきたいと思います。

今回は初回なので、大まかな話を書きます。

短くまとめたかったけれど、今回は少し長くなります。



2、戦争に負けると言う事=悲惨、凄惨、人権も無い


日本は、先の大戦(大東亜戦争)で敗戦しました。

戦争に負けると言う事が、どれほどの悲惨な事であるか。

残念ながら、今でも日本は、独立国としての体を成してない。

戦後70年以上が経過しても、未だに、戦勝国側=連合国側の言いなり、下僕状態なのが、現代の日本です。

第一に、独立した軍隊を持って居ない。

事実上、米国の核の傘下です。

戦争は、正義が勝つのではなく、勝った方が正義です。



3、戦後日本の沈黙


戦後、70年以上経過しても、当時の日本が、どのように戦争へと突入したのか、学校の義務教育で習う事もありません。

私たち日本人の祖先が、日本と言う国や国民の存続を守る為に、多くの若い命を賭して戦った、大東亜戦争についての、教育もありません。

私も長年無関心でした。

戦後GHQの洗脳工作のお陰で、お花畑の日本人として、すくすくと無邪気に育ちました。

日本は、戦後、連合国側によって、徹底的に解体されました。

財閥の解体、経済の重鎮の追放、政治の主要人物の追放、教育の破壊。

戦後の日本の中心となったのは、連合国側の都合の良いように動く、反日思想の人々でした。

それまで日本を支えて来た、約20万人の日本人の識者が追放されました。



4、米国が最も恐れる国、日本


原爆の投下に関しては、色々な意見や説があります。

原爆日本の本土爆撃に関する事実や、日本と米国の関係を簡潔にまとめるなら、以下の通りです。


1.米国が日本の国土に2発の原子力爆弾を投下した


2.軍や軍事施設でもない市街地への爆弾の投下をした

軍人ではない一般市民への攻撃は、戦時国際法に照らし合わせても違法=戦争行為ではなく、大量虐殺である


3.原爆以外にも、B−29などで日本の主要都市、全土に、絨毯爆撃を繰り返した

これも、戦時国際法でも違法行為に当たる


4.戦争行為ではなく大量虐殺を行った米国を、糾弾できないのは、日本が戦争に負けたから

=敗戦国には人権は無い


5.連合国側は、日本人が二度と再び白人社会に歯向かわないように、徹底的に日本を破壊する必要があった

故に、執拗に、戦後も日本の破壊工作を続けている


6.白人社会の中心であるキリスト教の思想に、

「やられた側は、やられた分の仕返しをする権利がある」という考え方が存在する

故に、米国は、日本が米国に2発の原爆を落とす権利があるという、潜在的な恐怖を持っている

故に、米国が、日本に核武装させることは100%無い

ちなみに、日本は過去を水に流す文化なので、仕返しする思想は無い。



5、日本軍は、それまでの軍隊の常識に当てはまらなかった


軍隊には、殲滅判定というものがある。

軍隊の3割が負傷した時点で、戦意喪失となり、その軍隊は撤退していくので、3割を攻撃すれば「殲滅判定」となる。

例えば、死者でなくとも、負傷者が居れば、その者は動けない。周りの者は、負傷者の怪我の治療などで搬送したり、本体への連絡などで、軍隊として機能しなくなる。

その、3割の殲滅判定に、唯一当てはまらないのが、日本軍だった。

例え残り1割になっても、日本軍は撤退しなかった。

つまり、他国の殲滅判定は、3割を目標に攻撃をすれば良いが、

日本軍が相手の場合、10割を倒さないと殲滅にならない。

この事実が、連合国側を、恐れさせた。

このような国民性を持った日本人が住む国、日本。

本土上陸をした所で、10割を殺さなければならない。最後の1人になっても降伏もしない。となれば、原爆を落とすしか日本を止める方法は無い。という、論理に繋がっていく。



6、日本人の戦い方は、伝統である


外国人からしてみたら、日本人の戦い方、=最後の1人になっても、死ぬ事が分かっていても、それでも絶対に退かない。死ぬまで戦い続ける。

このような戦い方は、異常事態であった。

特に、負けると分かって居ても、殺されると分かって居ても、それでも突撃して行くという戦い方は、多大な恐怖精神的なダメージを与えた。



例) 日露戦争における旅順攻防戦


日露戦争で有名な旅順攻防戦。難攻不落、絶対に陥落しない要塞。

敵国ロシアは、地理的にも圧倒的有利な要塞に鎮座し、日本軍よりも高性能な銃器を大量に揃えて迎え撃つ。

のちの日本国内では批難轟々となる、乃木希典将軍率いる、決死隊。

白襷隊(しろだすきたい)は、当時の若者3100余命。

(志願者を募ったが、当時の軍の規律を考えれば、ほぼ強制に近いだろう)

「国の為に死んでくれ」と、盃を交わして突撃の命令がくだる。

敵軍と間違えないようにと、白襷を掛け、軍刀片手に、銃弾が飛び交う中、地雷の海を、突撃して行った。

ロシア軍からしたら、白い襷が恰好の目印となり、日本軍の決死隊は、次々と砲弾や地雷で吹き飛んで死んでいった。



しかし、それでも、味方の屍を乗り越えて、次々と突進して来る日本軍。


目の前の日本軍を、殺しても、殺しても、その屍を次々と乗り越えてくる。



有利な陣地と圧倒的な強さの銃器を構えている筈なのに、ロシア兵は、日本軍のその狂気に恐れ戦いた。

圧倒的に有利な筈なのに、ロシア兵は恐怖に駆られて、戦意を喪失する。


決死隊は、ほぼ全滅。日本軍の作戦は失敗に終わる。


しかし、余りに恐ろしいトラウマを負ったロシア兵が次々と発狂していく。日本人とは戦いたく無いと、極度の恐怖でパニックになるロシア兵が続出した。結果、ロシア軍は撤退を余儀なくされる。

この事が引き金となり、日露戦争は、日本の勝利へと繋がる。



古来から続く伝統的な日本人の戦い方

この戦い方は、古くは戦国時代の歴史書に残されている。日本が当時の中国で戦った記録にも、「日本人は敵が10倍居ても、絶対に逃げない。退くことはない。10倍ぐらいの敵は、平気でやっつけてしまう。我が軍は、刀よりも長い槍を持っているのに、構える隙もなく、日本の良く切れる刀にやられてしまう。」

日本人は、1人で周りを10人に囲まれても、決して怯む事無く、戦った。

日本人は死ぬ事を恐れないで戦う。と、その当時から記録されていた。

実際、大東亜戦争でも、日本軍は10倍規模の敵を相手に互角に戦っている。



7、私は胸が痛い


私は、学校の勉強が嫌いだった。歴史や地理は特に嫌いだったので、ほとんど勉強してない。

今、思えば、洗脳工作の思うつぼだった。

日本の歴史を学ばせない為に、日本の義務教育を退屈なものとして完璧に擬態している。

日清日露戦争や、旅順攻防戦、乃木希典将軍、白襷隊について知ったのは、いつの事だったろうか。既に30代になっていたと思う。

初めて知った時、私は涙が止まらなかった。

まだ幼い子供と妻を日本に残して、出兵していった日本人の若者たち。独身の者も居たかもしれない。しかし、そのほとんどは、20代30代の若者たちだった。

そんな彼らの決死の活躍があって、日本の国土が護られて来た。防衛というには、余りにも悲惨な戦場、戦果。

しかし、旅順に限らず、前線で戦う軍人さんの多大なる犠牲のお陰で、日本の国土は護られて来た。

こんな大切な歴史の事実を、何故、義務教育で教えないのだろう。

私は、30代になるまで知らなかった自分を、日本人として恥ずかしいと思った。

戦争に負けるという意味を、その時、初めて知ったような気がする。

これが、戦争に負けるということだ。

戦争の勝者が、勝者の歴史を作る。

負けた者の歴史は、無かった事として、葬り去られる。

歴史はそうやって、勝者の歴史だけが、後の世代へと受け継がれて行く。



8、だから戦争に負けてはいけない


戦争には負けてはいけない。

次があるなら、絶対に勝たなければならない。

日本は、今、束の間の平和を享受している。

それもこれも、全ては、自分たちの命を懸けて戦ってくれた、先人のお陰である。

最後に神風特攻隊について触れたい。

日本軍の指揮官たちに関しても、意見が分かれるところだと思う。

「バカボム」と呼ばれるなどと言った、最低の作戦だという話も聞く。

戦争を美化するとか、美談にするとか、そういうのも違うが、命を賭して国を護った兵士に対して、侮辱するような発言は、日本人なら出来ないと思う。


これは個人的な極論です

もし、周りに特攻隊を侮辱する人がいたら、その人の魂は、日本人ではない。

確かに、死ななくて良い若者を、無駄に死なせた。という批判はあるだろう。

しかし、これは、のちの日本が存続する為には、必要な作戦だったと、私は悲しいけれど、確信している。

なぜならば、そうやって最後まで勇敢に戦った日本兵が居たことで、その人達に恥じない日本を再建しよう。という気概に繋がったからだ。

そんな風に、日本の為に戦って散って行った若者が居た。その人達が、一体、何を想って散っていったのか。そこに想いを馳せた時、日本人として、やらなきゃいけないことがある。

彼らの壮絶な死を受けて、どんな困難にも負けてたまるか!と、例え倒れても何度でも立ち上がるようにと奮い立つ魂が日本人の中にある。大和魂だ。

そうして、風前の灯火となった、焦土と化したボロボロの日本を、生き残った日本人たちが一丸となって、死んで行った兵士たちの遺志を受け継いで、歯を食いしばって日本を再建していった。

堪え難きを耐え、忍び難きを忍び、戦後の日本を、今の平和な日本へと繋げてくれた。

前線で戦ってくれた兵隊さんたち。後方で支援を続けた多くの人達。敗戦の貧しい日本から先進国へと過酷な時代を生き抜いた人達多くの日本人のお陰で、今の豊かな日本がある。

感謝してもしきれない程の多大な恩恵を受けて、現代の私たちは豊かになった日本で暮らしている。


平和を願って戦争をする。

人間は愚かな生き物だ。

平和を願うから戦争になる。

平和を勝ち取る為には、戦わなきゃならない。

物騒だけど、残酷な現実だ。



9、今、情報戦争の中に居る


戦後GHQの洗脳工作の賜物か、現代日本はすっかりお花畑。

敗戦国のツケを、未だに払い続けていることも知らずに、平和を享受している。

先の大戦もそうだけど、戦争は情報戦である。

情報が全ての鍵を握る。

情報を制した者が、勝つ。

スパイ天国日本。

スパイ防止法が無い先進国は日本だけだろう。

だから世界中のスパイが集まる。

スパイ防止法を作ろうとしても、何故か反対する人達がいる。

スパイ防止法に反対するのは、日本でスパイ活動ができなくなったら困る人達だけだ。つまり、反対しているのは、敵国のスパイだ。笑

さて、どうしたものか。

頭の良い天才が現れて、助けてくれないかな。

それぐらいしか、対抗策が思いつかない。笑


残念ながら、もう第三次世界大戦は始まっている。

ぼーっとしてたら、日本が侵略されるのも時間の問題。

既に、合法的な侵略が進んでいる。

眠れる巨人の日本が目を覚ますのは、いつだろうか?

先の戦争で多くの人達が命がけで護ってくれた日本を、現代の日本人は、このまま護り切る事ができるのだろうか?



10、可愛いと愛で世界を満たそう


日本は平和を武器に、世界を引っ張って行けば良い。

可愛い物で満たして、敵国の戦意を喪失させよう。

可愛いは正義だから。

これが日本の情報戦の強みかもな。

日本は斜め上の情報戦で勝てば良い。

今度の戦争は、恐怖ではなく可愛いモノを愛でる気持ち世界を愛で満たして勝てたら良いのにな。

だって、ピカチュウマリオガンダムが居る日本を攻撃したら、世界中の子供達(と大きな子供達)が悲しむよね?


静かなる戦いが始まっている。

次は絶対に負けられない。

日本の情報戦を応援しよう。



最後に


私がハマっている漫画【ゴールデンカムイ】は、日清日露戦争後の北海道が舞台の物語で、日本軍が出て来る。そして旅順攻防戦の描写もある。

旅順攻防戦に関しては、私はこの漫画を読む前から知っていた史実だったので、【ゴールデンカムイ】でこのシーンが出て来た時に、驚いた。そして、より多くの人にこの史実を知って貰える事に繋がると感じて感銘を受けた。

漫画の読者達は、熱心なファンになると、漫画のストーリーにまつわる出来事を調べて楽しむ人が多い。北鎮部隊や第七師団など、旧日本軍の描写を通して、当時の日本の歴史を調べる人が、きっと沢山存在する。

そう考えると、ここに情報戦のヒントが隠れている気がする。


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このシリーズは、国防に関して、日本人として最低限知っておいて欲しい情報を、より多くの人と共有するための発信をしていく予定です。

今回は、私が戦後の日本について思う事をざっくりと書きました。

一般人の私でも知っている範囲の、国防や軍事についての情報を、次回から少しずつお伝えして多くの人と共有出来たらと思っています。

小学生でも分かるようなシリーズにして行きたいので、次回からは短めに書きます。

専門的な話はできませんが、国防に関して、身近に捉えて貰って、日本の行く末を考えて貰うキッカケになれば嬉しいです。

一人一人が日本を守る。日本を作る。それが世界の平和へと繋がるように。皆で協力し合って、情報戦を生き抜きましょう。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

おわり

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まつおまさえ@うつ抜けエッセイ
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