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山崎ナオコーラ、ミライの源氏物語、のアトロク特集、からのどうする家康、昔の物語を今物語ることについて

数年前に、講談を聴きに行った時に思ったこと、昔の話を今のわたしが聞いた時にすっと聞けない、お岩さんとか、えっ、酷い・・・って引いちゃう感じ。大河ドラマって今まで全然観てなくって、いだてんで初めてちゃんと観て、クドカンだったから。それでこないだまでやってた鎌倉殿の13人を観て、これがめっちゃ面白くって、日本史知らないから、へぇ〜!って、大河ドラマ観れば日本史覚えられるじゃんって、それで今やってるどうする家康も観てて、13人と比べられてかわいそう、みたいな、のがあるみたいだけど、

    • 子どもとドトール、プラネタリウム

      コロナで外食に気を使う、特に子を連れてると気を使う、で今の季節だとテラス席があると有難く、かつ、空いてるところーと探して、テラス席のあるドトールを見つけて、とてもちょうど良かった、ドトールは家族連れが少ないのも良い、ファミレスとかハンバーガー屋だと混んでるし。サンドイッチとかが子どもも食べやすいし、ミルクレープもあるし。テイクアウトして公園で食べてもいいね、と思った。 次の週。 児童館にプラネタリウムが付いてたので行ってみた。プラネタリウムが付いてる児童館って実は結構あって、

      • 切れた鎖、ゴールデンウィーク、明けて

        GWのうちの平日、月、金、は仕事あったので実家から出勤する。いつもより通勤時間が増えたので本が読めて良かった。持って帰ってた巨人たちの星を月曜日に読み終わってしまったので、金曜日は何を持ってこうかなぁ、と実家のブックオフのような本棚の前で座っていたら、隣で座っていた娘が「これにしな!」と言って一冊抜き取って渡してくれたのが、田中慎弥の切れた鎖で、芥川賞受賞の帯が付いていて、薄さもちょうどいいかと持って出勤、軽い気持ちで読んだら中身は全然軽く無くて、たまに窓の外に目をやって休み

        • 巨人たちの星(ネタバレあり)

          ジェイムズ・P・ホーガンの、「星を継ぐもの」からの三部作の最後の作品、短い通勤中にちょっとずつちょっとずつ読み進めてやっと読了(5か月近くかかり)。まず「星を継ぐもの」がめっちゃ面白い!とアトロクで言ってて、そういえば実家にあったなと思ったらやっぱりあったので持ってきて読んで、なるほどめっちゃ面白い!となって、難しいところも正直多くて、なんか理屈っぽい説明が長く続くところはよく分からず読み飛ばしてたけど、そこが作者は書きたいところなのかなぁという感じがして、ノリノリで書いてる

        • 山崎ナオコーラ、ミライの源氏物語、のアトロク特集、からのどうする家康、昔の物語を今物語ることについて

        • 子どもとドトール、プラネタリウム

        • 切れた鎖、ゴールデンウィーク、明けて

        • 巨人たちの星(ネタバレあり)

          2020/1/4

          夢の話 1 夕食前に小腹が空いてみんなでなんかちょっと食べたいと出かける。なにかをちょっと食べて、ちょっと足りないかもなぁと思いながら、帰りに畑の中の道を通る。上り坂になっている細い道を一列になって歩く。畑にはいちごがなっている。これいちごだよと言って一個摘んでパクッと一口食べたら美味しくなくて、ぺっと吐き出す。 2 水辺に立つレストラン。水面がキラキラと眩しく、うっとりする景色。人はいるのでマスクはつけていた。私はレストランの外に立っていた。

          初夢

          初夢 1 出勤前に焼鳥を買いに行く。駅前。タレがエスニックでタポタポとたくさん入っている。ビニール袋に入れられて。焼き上がりを待ちながら、間に合うかなぁ、なんで焼き鳥を買いに来ちゃったのかなぁと思っている。 2 ダウジング?のようなものをして、反応した地面を掘り起こす。金目のものではなくて、昔の自分のものが出てくる。昔着てた服。紫色のTシャツ(着てたっけ?)。昔の日記。そこから昔の日記のなかの場面になる。ケーキ屋さん。の写真。ショーウインドーのケーキはほとんど売り切れて

          夏の終わり、82年生まれ、キム・ジヨン

          夏が終わったなぁ、特に遊びにも行かず、だったし、まだまだ暑いんだけど、やっぱり9月に入ると夏が終わったなぁという気持ちになる。あんまり出かけられないのが、実はじわじわとストレスになっていて、体に湿疹が出来ている、のかもしれないし、皮膚科に行ったけど、なんだろうねぇと言われてしまって、だから原因は分からないけど、湿疹が出来ている。夫にあたったり夫もイライラしてたりしていて、この間少しだけ出かける用事があって出かけたら気分が良くなり、出かけられないのがストレスになってたんだなぁと

          夏の終わり、82年生まれ、キム・ジヨン

          そっと帰省、8月

          今年は実家に帰れないと、2人中2人が言っていて、でもうちは実家近いから、車で迎えに来てもらえるから、と心の中で言い訳しながらそっと帰省。仕事があるから残った夫は夫で、今日は飲みに行くと、1日くらいいいかなと、言い訳しながらそっと飲みに、誰に対しての言い訳なんだろう。 昼間は猛暑なので、朝少し散歩して家で遊び、昼寝して夕方また少し散歩してという、どこにいてもそんな過ごし方だけど、今年の夏は、無の夏だよ、全国的に、みたいなことをラジオでジェーン・スーさんが言っていて、しっくりき

          そっと帰省、8月

          7月、テッド・チャンから女帝、嘘をつくこと

          あっという間に7月も半ばだ。仕事復帰してから時間が経つのが早くてびっくりする。短い出勤時間だけど本を読むことにしたら、意外と読めて、3月から読み続けていたテッド・チャンの息吹をやっと読み終わって、気になってた女帝 小池百合子も読み終わった。女帝 小池百合子 とにかくものすごく面白くって、展開も早いから二駅乗ってる間にちょっと読む分が面白くって、毎回、はー面白かったーと電車を降りてたんだけど、終わりに近づくにつれて、つまり今現在に近づくので、笑えなくなってくる。いくつか繰り返し

          7月、テッド・チャンから女帝、嘘をつくこと

          しっとり6月

          5月があっという間に終わって6月、何をしてたんだっけ、子は保育園にだいぶ慣れて、私も仕事に行くのにちょっと慣れて、合間にジャンププラスでワンピースを読み、60巻分無料だったから、途中までは読んでたけどまた一話から読んで、ジャンケンと動画視聴でポイント貰ってその先もちょっとずつ読んで、ドレスローザ編でローにハマり、ネットで二次創作も漁るくらいハマり、自分でもなんか描きたくなったけど、ビッグマムのところまで来ていったんローが見えなくなっておさまった。あとユーネクストでいだてんをち

          しっとり6月

          ナガミヒナゲシ

          空き地や道端に咲いてるポピーに似てる雑草、ナガミヒナゲシ。つぼみを開くと中に花が入っていて、パカッと開けると赤い花びらが出てくる。これが面白いみたいで、子がつぼみを摘んではひらいてくれと渡してくるので、よく行く空き地にはつぼみをもがれたナガミヒナゲシが日に日に増えていく。地面には無理矢理開かれたつぼみたち。まだ赤くなる前のつぼみにあたると白い花びらが入っている。花が終わったあとの実をひらくと白い粒々がたくさん詰まっている。つぼみは子どもの力で簡単にもげるけど、花が終わったあと

          ナガミヒナゲシ