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北海道松前町 教育情報・イベント記事|まつまえ未来ラボ編集部

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北海道松前町で行われている教育活動や、町内で催されたイベントのレポートなどを掲載しています。
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記事一覧

240628松前高校松前学松前蕎麦探求授業②

探求学習二回目先週に引き続き二回目の探求学習です。 その前に6/11に蒔いた蕎麦畑は、見事に発芽してます! 今日の松前らしい蕎麦ベーシックな定番蕎麦 厚沢部産の蕎麦粉を使った二八蕎麦を、吉田自動車の吉田社長にご用意いただきました!喉越しとほのかに香る蕎麦の香りが実感できます。 続いて千軒蕎麦の会星井会長の変わり蕎麦 今日は  ①布海苔入り蕎麦 新潟ではへぎそばと呼ばれてます。 ②南茅部産の昆布を練り込んだ、昆布蕎麦 をご用意いただきました! 布海苔蕎麦の喉越しがツルツル

240618松前中学校体験授業 インタビュースキルを学ぶ

授業の狙い東急不動産と株式会社TRUNKは、松前中学校1年生向けに出前授業を行いました。去年に引き続き、7月に中学1年生が松前町の働く大人に職場インタビューをします。そこでインタビューをより有意義なものにするために、その道のプロであるTRUNKの平谷さんにレクチャーをいただきました。 授業①インタビューについてのレクチャー 平谷先生からのレクチャーをまずは受けます。印象的だったのは ①聞くだけじゃなくて意思を持って訊く ②キーワードを早く書く ③図や記号に落とし込む といっ

240620松前高校×札幌大学高大連携 体験観光デジタルマップ作成 第3回ワーク

これまでの経緯北海道松前高校と札幌大学が連携して、松前町のデジタル体験観光マップを制作する取組を4月より実施しています。観光物産協会さん、松前町役場さん、東急不動産、まちあすもバックアップに入り、プロのデザイナーさん、コーディネーターさんの力も借りながら、対面とオンラインを織り交ぜながら9月のマグロ祭りでの公開を目指して進めています。 第1回は桜祭りのシーズンに松前町で高校生と大学生が対面で松前町の名所や桜を見ながら、交流しながらイメージを膨らませました。 第2回は5月にオ

240620松前高校松前学探求「松前蕎麦〜松前らしい蕎麦とつけ合わせをつくる」

二年目の挑戦 昨年に引き続き、松前 らしい蕎麦を作りたい松前 らしいそばを作りたい!- 松前高校の平沼さん、熊谷さんが手を挙げてくれて、今年もリエネウインドファーム松前でのそば栽培と、松前らしさを探求した蕎麦づくりの探求を行うことになりました。 その1 種まき実施町内愛好家の吉田さん、東急不動産、という大型風車に親しむ公園の足元に蕎麦の種まきを行った。種は隣町の福島町が誇る千軒蕎麦の種を生産組合長であり、町会議員でもある佐藤さんからいただきました。また今年も町内の愛好家であ

高大連携デジタル観光マップをつくる     in TENOHA松前ver1

2024年4月26日、第1回目となる高大連携をTENOHA松前を使いスタートいたしました。 講師の方を招いて、地元松前町の高校生と札幌の大学生とでデジタル観光マップを作っていきます。高校と大学の協力を通じて学習やプロジェクトを進めていき紙の媒体のみでしかなかった観光マップや地域のお店の情報、オススメ観光スポットなどをデジタル化していき地元の高校生の視点、地元以外での大学生の視点などを取入れ新しいマップを作っていきます。 高校生のアテンドでまずは桜、お城、お寺、藩屋敷をめぐ

5月7日 町内全小学校合同で乗り入れ授業「ワークスクール」実施

『再生可能エネルギー、漁業、観光』をテーマにタブレットを使い授業をスタート  松前中学校の教室をお借りして、松城小学校、小島小学校、大島小学校の生徒を対象に、学習アプリ「Workschool」を使った地元松前町の主要産業等を理解するクイズを取り入れながら授業を行いました。  講師は小学校の教員ではなく東急不動産(株)松前事務所所長の関口が担当させていただきスタート。 再生可能エネルギー 児童にはそれぞれ自分専用のタブレット(iPad)が支給されていて、インストール済みの

「まちの駅TENOHA松前」オープン

5月15日 松前町に新しく地域共生型新施設「TENOHA松前」がオープンいたしました!  2024年5月15日にオープンを記念してセレモニーを実施いたしました。TENOHA松前は町民の皆さんの生活に根差したまちづくりの活動拠点として、また観光客の方々にも「まちの駅」として松前町の魅力を発信し、松前町の魅力をさらに知っていただく開かれた拠点となることを目指し、、、 「みんなでつくる、育む」をキーワードにしております。 TENOHA松前の場所は? 北海道松前町を走る主要幹線

TENOHA松前 町民向け内覧会

5月15日にオープン致しました、TENOHA松前の町民向け内覧会を開催致しました。 5月25日(土)10:00~15:00にて開催致しました。当日は松城小学校の運動会と被ってしまい、展示した風鈴を絵付けしたお子様方や親御さんの来場は厳しいかなと思いましたが、運動会後に写真を撮りに来ていただいたりTENOHA松前を内覧しに来ていただいた方々には感謝しております。 事前告知がぜんぜん出来ず町民の皆様には松前町公式LINEでしかお知らせができませんでした。💦申し訳ありません。

6月6日(木)松城小学校、木育授業のお知らせ。

リエネウィンドファーム松前の見学、ベンチと東屋の整備活動木育授業:木育は、子供たちが自然と触れ合いながら、心身の成長を促進する素晴らしい機会です。以下に詳細をご案内いたします。 日時: 日付:令和6年6月6日(木曜日) 時間:午前10時30分から正午まで 場所: リエネウィンドファーム松前(札前風車公園) ※雨天等で延期の場合、予備日6月7日(金)時間帯は同じ 参加学年: 松城小学校3・4年生を対象 活動内容:東屋やベンチの塗装活動 見学:4年生が前年度作成した【ゆる

みんなでつくるバスサイネージVer2

 3月19日(火)第2回目(全2回開催)となる、みんなでつくるバスサイネージに参加してきました。第2回目となる今回は、「実際につくってみるワーク」で第1回目のアイデアをもとに講師達がベースとなるプログラムを事前に作成してもらい、そのデータに学生の参加者が実際にデータ入力を行いサイネージを作っていきます。 前回の振り返りをして早速レクチャースタートです  最後に  松前町でデジタルまちづくりに触れた中学生や高校生はこれからの松前町にとってDX推進の中枢に成長していただける

「松前町立松前中学校同窓会入会式」に参加させて頂きました。

 3月14日 卒業式を前日に控えた3年生32人と来賓の方々、東急不動産㈱からは関口所長と私が参加させて頂きました。  この日は卒業式前日、中学生たちが胸に抱える感情はさまざまです。この特別な日を迎える前に、3年間の思い出や友情を振り返り、心に残る言葉を交わしたりできる最後の日だと思いました。  私は松前中学校のOBでもありこの入会式に参加できるのはすごく光栄な機会だなと思いました。かれこれ24年前の卒業生だから校舎も違えば自分の時代の時にこのような入会式があったか記憶は曖昧で

記事コンテンツ作成を学ぼう!松前高校

 3月14日 北海道立松前高等学校にて1,2年生を対象に今年度の 『松前学』での探究活動を『note』に記事をまとめて発信する方法を、平谷善郎様(TRUNK株式会社)を講師に招いて授業をやらせて頂きました。  当日は平谷様と松前高校の生徒をZOOMで繋ぎ各生徒の端末で接続してやらせて頂いたので見逃しのないタイムリーな講義をさせて頂きました。  さまざまな種類の記事コンテンツが活用されているなかで高校生がソーシャルメディア時代に記事コンテンツを作成する際のポイントを紹介いただき

みんなでつくるバスサイネージに参加!

 3月8日(金)第1回目(全2回開催)となるみんなでつくるバスサイネージに参加してきました。ん?んん?そもそもバスサイネージって何? バス停やバス車内に設置されるデジタル表示装置(掲示板)の事で、バスの利用者に時刻表だったり運行情報、広告などをリアルタイムで伝える事ができます。松前町内ではあまり見ることが無いかもしれません。  令和6年5月に松前町松城にオープン予定のTENOHA松前には、館内にバス待合所を設置します。そこに設置する予定のバスサイネージを町内の学生さんと講師で

暖簾サイン題字を松前高校の生徒が揮毫

 2月29日、松前高校書道教室にてTENOHA松前に設置をする暖簾サインを高校生お二人に揮毫して頂きました。 「颯」という暖簾の文字。その一筆一筆に、高校生の躍動感が宿っています。力強く、心を込めて揮毫してました。暖簾の向こうには、様々な人々が訪れ、その文字を目にします。その一瞬の出会いを大切にしていきたいですね。紙の上で文字を描く瞬間、筆先が紙に触れるたび、エネルギーが伝わりました。揮毫頂いた書は、暖簾の中で生き、その一筆一筆のエネルギーが、TENOHA松前に訪れた人々の心