暖簾サイン題字を松前高校の生徒が揮毫
2月29日、松前高校書道教室にてTENOHA松前に設置をする暖簾サインを高校生お二人に揮毫して頂きました。
「颯」という暖簾の文字。その一筆一筆に、高校生の躍動感が宿っています。力強く、心を込めて揮毫してました。暖簾の向こうには、様々な人々が訪れ、その文字を目にします。その一瞬の出会いを大切にしていきたいですね。紙の上で文字を描く瞬間、筆先が紙に触れるたび、エネルギーが伝わりました。揮毫頂いた書は、暖簾の中で生き、その一筆一筆のエネルギーが、TENOHA松前に訪れた人々の心に届くことを願っています。
写真のお二人は書道の全国大会出場者です!
書道全国大会は、巨大な用紙に込めたメッセージを華麗に表現する場で出場者は、書の技術や美しさを最大限に発揮します。その技術の高さは、観客に感動を与えます。書道パフォーマンスは、単なる文字の書き写しではなく、独自のアート作品としての側面を持っています。出場者は、文字だけでなく、筆の動きや空間の使い方など、芸術的な要素を駆使して表現しています。 書道全国大会は、地域間の交流を促進し、新しい書の魅力を探求する場でもあり出場者は、自分の書のスキルを磨きながら、新しい文化の創造に寄与します。 書道全国大会は、日本一の座を目指す場で受賞者はその年の最高の書道パフォーマンスを披露します。その中でも文部科学大臣賞を受賞した、坂本真香さんは3024校、出演出品生徒数16327作品のトップに輝きました。