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5月7日 町内全小学校合同で乗り入れ授業「ワークスクール」実施

『再生可能エネルギー、漁業、観光』をテーマにタブレットを使い授業をスタート

 松前中学校の教室をお借りして、松城小学校、小島小学校、大島小学校の生徒を対象に、学習アプリ「Workschool」を使った地元松前町の主要産業等を理解するクイズを取り入れながら授業を行いました。
 講師は小学校の教員ではなく東急不動産(株)松前事務所所長の関口が担当させていただきスタート。

皆さん積極的に参加していただいてます

再生可能エネルギー


児童にはそれぞれ自分専用のタブレット(iPad)が支給されていて、インストール済みのアプリ『Work school』を立ち上げていただき再生可能エネルギー分野から
はじめました。主に町内にある風力発電所(蓄電施設)であるリエネ松前風力発電所(字建石)についてのクイズ等があり発電所の規模や発電する風車の大きさ、設置数、発電できる電力や世帯数などを学びました。実際にはクイズに答えてそれに関わる学習コンテンツで理解を深めて再生可能エネルギーを学びました。


漁業

 漁業のコンテンツでは松前町の海の幸の豊富さや松前町で行われてる漁業についてのクイズをやりました。松前町で獲れる海産物やそれらが獲れるカギになる海流のコンテンツを説明いただき松前町の豊かな漁場を生み出している海流を習いました(自分も勉強になりました💦)。そして松前町と言えばマグロです!近年のマグロの漁獲枠規制やそれに関わる問題などを学び松前町の漁業の将来性や漁師の現状等を考える大切な授業になりました。

観光

 松前町の観光資源の主力である歴史(松前城)を中心にクイズに答えて、学習コンテンツで歴史について学びました。松前町を代表する桜についても、たくさんの見所がある松前町の早咲き→中咲き→遅咲きの多彩な桜の種類(約250種)があることや光善寺にある血脈桜(推定樹齢300年以上)等を学びました。

ただただクイズをアプリでやるだけではなく、学習コンテンツで詳しい内容やわかりやすく的確に作られているコンテンツで終始積極的に学べて頂けたかなと思いました。





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