イヤな痴漢から、その場で謝罪を引き出す技術、教えます
「痴漢に遭ったら、相手を安全ピンで刺して反撃しろ…!」
と、保健室の先生が女子中学生にアドバイスしたという
ウソみたいな本当の話がニュースになったことがありました。
「えっ、それって逆に傷害罪にならないの?」
「いや、正当防衛だろ」
──とSNSでも議論を巻き起こしたようで。
つまりは、「そうでもしなければ身を守れない」という、せっぱつまった女性側の必要性があるからなのです。
多くの女性が、痴漢に遭遇した時に、恥ずかしさや屈辱を感じながら、怖くて抵抗できずに悔しい思いをすると言います。
そうなる原因には、3つの要素があります。
▼1つ目は、多くの女性が自分より
体力的にまさる男性に対して感じる、
「力ではかなわないという
本能的な恐怖心」
▼2つ目は、性そのものに対する
「イヤらしく恥ずかしいものという
後ろめたい感覚」が社会的に刷り込まれてきたこと。
▼3つ目は、古い男尊女卑のジェンダー観を
今なお心理的に引きずる人が少なくないこと。
この3つが相まって、
「性被害にあった女性が抵抗できず、
加害者が見逃されてしまう」
という図式が作られてきたのですね。
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★ここで私自身の話をすると、
中1の頃に初めて
自宅マンションロビーで痴漢に遭遇して以来、
10代から20代にかけて、
あらゆる公共の場所で頻繁に遭ってきましたが、
上記2つ目・3つ目について
少女時代から世間一般とは逆の
感覚を持っていたためでしょうか、
恥ずかしいというよりも、
コソコソ触ってくる卑怯な相手を情けなく感じて、
10代の頃は「変態!」と
一喝する“お仕置き”などして
ストレスを晴らしておりました。
(セーラームーンもどきですね笑)
ただし、これは人に囲まれた場だからこそできたことで、
人目がない場所では「逃げる」「叫ぶ」などして
助けを求める必要がありますが。
そして20代の頃には、
電車内で痴漢を働いてきたおじさんに
その場で謝らせる結果となったことがあります。
──私は華奢な体格なので、弱そうに見えたはずなのですが、
この時にそれができた理由を分析した結果、導き出された条件があります。
それを、
『イヤな痴漢から、その場で謝罪を引き出す技術』
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