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【紹介】読む人を動かす!効果的な文章の書き方

緋乃里です📺

noteは文章でコンテンツを発信する場で、みなさまは自分の思いや考えを文章で記事に書いていると思います。

しかし、「書いてみたけど、自分でもよく伝わらない」と思い下書きのまま放置していたり、書くことを諦めていませんか?

また、正しい文章で読者が読みやすい文章を書けていますか?

今回は、noteで記事を書くみなさまにとても読んでいただきたい資料を発見いたしました!

DERA-DESIGNの渕崎様の書かれた「読む人を動かす!効果的な文章の書き方」になります!▽

出典:speakerdeck 「富山デザイン勉強会10-読む人を動かす_効果的な文章の書き方.pdf」
(画像クリックでリンク先に飛びます)




※ 以下は読んだ感想なので、まずは資料に目を通した後に見てください。





感想

数多くの例文を載せ、どこが良くないかを読者に考えさせる形式のスライドでした!

実際に良くない文章を見る事で、読者としてどのように感じるかを追体験する事ができます!

また、テキストだけのスライドですが、文章だけでもデザインの質は大きく変わるという印象を受けました。

キモい文章 = (私は)読む気が失せる

キモい例文を読んだ際に、その文章があるだけで読む気が失せました。

それほど、このキモい文章は読者の読む意欲を削ぐものだと感じました。

ここで挙げられている文章になっていないかを、確認する必要があります!


細部に気を遣う文章 = (私は)内容が理解しやすい

文章の正しさが内容の理解に影響をするのではなく、文章の組立てが影響する事がわかりました。

渕崎様が良い文章を書くために気を付けている事として、

・2通り以上の表現を考える
・自分の文章を疑う

出典:speakerdeck 「富山デザイン勉強会10-読む人を動かす_効果的な文章の書き方.pdf」

という部分はやってこなかったことなので、実践したいと思いました。


素敵な文章

ここは、「ビジネス用語はかっこ悪い」という点にとても共感しました。

研究者の世界でも同じ事が起きており、発表者が自身の専門用語を特に解説せずに話しを展開したときには、聞き手はそこでついて行けなくなります。

そこで聞き手が発表者に抱く印象は

「わからんけど、なんか難しそうな研究してるな」

でおわります。それほど、専門用語というものは理解できる人を限定してしまう結果を招きます。

質疑応答で専門外の人間が単純な質問を投げた時に、専門用語で返すなんて事があってはなりません。

聴衆や読者が理解できるかを考える際には、専門用語は避けたり、しっかりとした説明を心がけることの大切さを再確認しました。


AIの書く文章はえぐみがすごい

ChatGPTの書く文章についても言及されており、ここまで資料を読んだうえでChatGPTの出力した文章のエグさを感じることができました。

よく、生成AIで出力した文章かどうかは読んだらわかるという人がいますが、おそらく文章の書き方を熟知されているからこそ違和感が見えるからだと思います。


おわりに

noteで記事を書く身として、とても学びが多い資料でした!

完璧にマスターするまでに時間はかかりますが、これからも記事を書いてマスターできるように頑張りたいと思います!

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