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やっぱり「余白」...

年度末から続けてきた整理・整頓活動

整理・整頓活動。
要するに、大掃除。
というか、とにかくいらないものを捨てに捨てる
隙間なくびっちりと書類や書籍。
そして、よく見るとほこり…。
とにかく、整理、整理、整理。

そして、生みだされた余白

整理、整理、整理。そして、整頓。
ついに生み出された余白としての空間。

音楽が流れる場所になった…。
整理・整頓がなされる場所になった…。

そして、考える。
「この”余白”どう使えるだろうか?」
次から次へとアイデアが湧き上がってくる。

フレキシブルな空間。

フレキシブル
しなやかなさま。柔軟なさま。また、融通のきくさま。

精選版 日本国語大辞典/コトバンク

固定化された思考では、固定化された空間では、残念ながら融通は利かない。
しかし、柔軟な思考、柔軟さが活かせる空間では、融通が聞かせられるようになる。
その時にあわせた空間を、あるもので生み出すことができるようになった。
これで、「個」に応じた対応を行える空間ができた。

やっぱり、余白は大切。

ぎゅうぎゅうになっていれば、思考そのものが固定化され、柔軟さは生み出されないし、アイデアは湧かない。
だから、余白は大切。
余白が生まれることで、人が集まり、あれこれとアイデアが生まれる。
「こう使えるよね。」「こうも使えるよね。」
「こうできるよね。」「こうもできるよね。」
思考がポジティブになっていく。
大人がそういう空気感を出している時、それを見た生徒たちは何を感じるのだろう。
「何か面白そうなことをしているな!」
と思ってくれると嬉しいな〜!

グロースマインドセットでいこう!

固定化され、閉じられたマインドセットでは、よい変化は生まれにくい。
よい変化が生みだすためには、グロースマインドセットが必要だと感じる。
そのために、余白が必要だ。

さあ、明日は「あの空間にどんな変化を生み出そうかな?」
明日がまた楽しみだ!


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keiichi MATSUI(松井 恵一)
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