専門性人材に高い日本語能力を要求するのは是か非か? 51 松井博 2022年1月15日 07:46 ¥300 先日、専門性のある外国人に求める日本語能力についての記事が話題になっていました。 大卒外国人の採用、「高い日本語力」要求が壁 大卒程度の学歴で専門的な技術や知識を持つ外国人の採用に当たり、高い日本語での会話力を求める企業の姿勢が就労の壁になっている www.nikkei.com 企業が専門性のある外国人に求める日本語力をみると、11月下旬時点の求人約1万8千件のうち75%は、国際交流基金などによる日本語能力試験で「幅広い場面で使われる日本語を理解できる」とされる「N1」以上の水準を必要としていた。一方、求職登録した約9千人のうち同水準は37%にとどまった。うーん。「日本で働くんだから、日本語くらいできて当然だろう」採用側のこういう気持ちもわからなくはありません。現に米国内の企業で働く日本人には、それ相応の英語力が要求されますから、同じようにハイレベルな日本語を要求したくなる気持ちもよくわかります。※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読めます。 ダウンロード copy ここから先は 1,494字 / 2画像 この記事のみ ¥ 300 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 1,000 2022年1月の記事 1,000円 2022年1月に公開した有料記事です。 購入手続きへ ログイン 5人が高評価 #日本語教育 #定期購読マガジン #外国人労働者 #高度人材 51 もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです! チップで応援