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2024年8月の振り返り

仕事

いつも分けていないのですが、仕事の部分が少し長くなってしまったので、別記事にしました。既存のお仕事が同時に多く動き始め、新しい仕事も増え、自社の利益だけに囚われない動きもできてきて、数字的にも大きく成長しています。次のステージを睨んでいかないとと思っています。

ランニング

今月もギリギリ100㎞に到達し、これで8ヵ月連続です。

この8ヵ月で一番平均ペースが遅いですが、暑さを考えると仕方ないことですし、そんななかでも年始と変わらず100㎞を走れているだけでプラスに捉えたいと思っています。残り4ヵ月は仕事も忙しくなるのでこれまでよりも難しくなってきますが、8ヵ月続いたのを途切れさせてしまうのはもったいないので、1年は継続できるんじゃないかと思えてきました。ただ、問題は「月間100㎞を1年間」を達成した後のモチベーションをどうするかです。とりあえず来年以降も継続はしていきたいと思っていますが、違うモチベーションもそろそろ考えていきたいです。

ちなみに、お盆休みには毎年恒例になってきた灼熱の思川ロング走も敢行されました。

息子

保育園なので明確な夏休みがないのですが、お盆期間中は仕事を9割オフモードにしていたので、その間一緒に実家で過ごしていました。それ以外の土日もほぼ一緒だったし、平日夜遅くなることも少なかったので、今月も多くの時間を一緒に過ごすことができました。

最近、お絵かきや工作にハマっていて、お出かけよりも家でたくさん遊びたいということも増えてきました。暑い日が続くのでそれはそれでアリだと思いつつ、アウトドア派の僕としては物足りなかったりもします(笑)。絵も字もみるみる上手になっていて、読んでいるマンガに出てくる漢字なんかも書き始めています。無理にではなく、自然に楽しく取り組めているのでとても良い傾向です。

本を読むスピードも上がってきました。カービィの小説を2時間ほどで一気に読んでしまったり、懐かしの「海賊ポケット」も1時間以内で一気に読んでしまったり。読めることもスピードもすごいのですが、集中力がとにかくすごいです。これは息子の大きな長所だと思うので、これからも自然に伸びていくように見守りたいです。

それにしても、自分の6歳のときにはこんなにいろいろできていなかった気がするし、集中力もこんなにない(笑)。自分に似ているところも多くありますが、これは妻の方の才能じゃないかと思っています。

ゲームセンターで新しく稼働し始めた「ポケモンフレンダ」に、ついに手を出してしまいました。1PLAY100円はいいのですが、ポケモンをゲットするたびに100円がかかるという、恐ろしいゲーム機です。プレイしていると自然とお金を入れてしまいそうになる、かなり悪いゲームだなと思うのですが(笑)、息子には昨年から自分の財布を持たせており、それでゲームなどはさせているので、区切りの良い300~400円でちゃんと考えて止めることができています。そういう目で見ると逆に、自制を育てるゲームとも言える?笑

また、JRで開催されていた「ポケモンスタンプラリー」も、最低限の6駅コースだけ制覇してきました。本当はもっと回りたいところでしたが、栃木からだとそもそも都内に出るのも遠くて躊躇しちゃいました。当たり前ですが、1都3県で開催される大型のイベントが結構多くて、こういうときはそっちに住んでるのが羨ましくなります。ただ、僕自身の幼少期を思い出してみると、都内に出るのなんて1年に1回あるかないかだったので、だいぶ贅沢な頭になってしまいました(笑)息子には、大海を見せる経験をさせてあげつつも、贅沢はさせすぎないようにしたいです。難しいな(笑)

クレヨンしんちゃんの映画も一緒に見てきました。子どもの恐竜と、シロを含めたひと夏の思い出、そして成長を描いた作品だったのですが、息子にすごく刺さりました。僕自身も、クレヨンしんちゃんは大人になってから久しぶりに見たのですが、展開がとにかく早くて急に感じました。シリアスになる場面も多いのですが、もれなく”おふざけ”がついてくるので重くなりすぎず見やすい。子どもが見るのにこんなにいい作品なんだと改めて思えました。

家に帰ってきて、息子が何の前触れもなくふとこんなことを言いました。
「同じことがもう1回あることってないのかな?」
例えば5月に家族で京都旅行をしたことがすごく楽しくて、それとまったく同じことがもう1回起こって欲しいということみたいです。これをきいて胸がきゅーっとなりました。1度しかないから大切な思い出なわけだし、何度も起こったらすり減っちゃうような気がする。でも、そういう気持ちとか感性をもってくれることはうれしいし、大事にしてあげたいです。同時に、今こうして過ごす日々も1度きりなのだから、大切にしなきゃと改めて思えました。

ランドセルも届いていよいよ来年から小学生!本人も楽しみそうです。6歳の夏もとっても楽しく過ごせてよかったです。

初盆、家、親戚

昨年の9月に父が他界して、今年が初盆でした。昨年のお盆まではすべて父が”家”の対応をしていて、僕が実家に顔を出したときも元気だったので、すごく不思議な感覚です。

恥ずかしながら、これまでずっと実家のことを父に任せっきりにしていたので、主体的にお盆に接するのは今年が初めてでした。しかし、迎え盆と送り盆も含めて4日間実家に通って、お盆を一通り家族(母、弟、叔母)とやりきると、「なんか大切なことな気がする」と今更気づきました。父がいる間にもっと家のことを聞いておけばよかったし、父の想いとかも聞いておきたかったのですが、今更ですね。ただ、母も弟もいるし、息子もいるので、この後悔のようなものは残さないようにこれから行動したいと思っています。

僕は実家を出てしまっている身ですが、今の家、お墓の4代目になります。実家自体をどうするかは母や弟と考えていかなければいけませんが、少なくともお墓は僕の代まではちゃんと守っていきたいなと思えてきました。変化が激しく、意味を問われる時代に、信頼できる人が集う、変わらずに存在し続ける場所があるというのは、とても大切で奇跡的なことのように思います。うまく言葉にできないのですが、この感覚は実際にそこで確かめていきたいです。

親戚関係でもう1つ。母方の祖母は健在なのですが、コロナ禍以降会えていませんでした。その間に病院通いになってしまい、「変わった姿を見せたくない」と言われていたことも会えなかった理由のひとつです。ただ、子供の頃とても良くしてもらっていたので、会いたいという気持ちはずっとあって、先日仕事で近くを通りかかったときに急遽会いに行くことができました。母がたまたま家に行っており、車が停まっていたのを見つけたのがフックでした。

会ってみると思っていたより元気だし、楽しく話せたし、また会いに来たいとも思えました。たぶん5年ぶりなのに、その月日も感じませんでした。他人じゃないんだから、特別な事情がない限り会いたいのであれば思ったときに会った方がいいと思ったし、もっと繋がりを強くしていきたいとも思いました。これは祖母に限らず、家族、親戚でという意味でです。

その他

結婚を予定している親友カップルが栃木に遊びに来てくれたので、益子、大谷、佐野を観光兼ドライブしました。それぞれの地で、普段よりもゆっくりな時間で楽しく過ごすことができたのですが、心を許せる友人と過ごす時間自体が何より心地よく、幸せな1日でした。

新社会人になる友人と飲みに行く機会も。一回り近く違うのでかなり下なんですが、こっちから見ると社会人として同じに見えるんですよね。経験はもちろん浅いし、まだまだ甘いところも多いけど(僕の言えることじゃないけど)、その世代じゃないと持ちえない感性とかもあると思っていて、こうやって接点を持たせてもらえるのはありがたいです。

母校である石橋高校が甲子園に初出場、初戦に勝利してベスト16となりました!創立100周年の節目の年での快挙となります。家に居ながら冒険のようなワクワクを感じ、楽しかったあの頃を思い出す夏でした。

息子と先月行った神社で「神社仏閣スタンプラリー」という台紙を見つけたんので、今月仕事の合間などを使って少しずつ集めていきました。普段だったら面倒くささや”無駄”が勝ってしまうのですが、こういった”意味がないけど衝動的にやりたいこと”を大事にしたいと思って実践。これが結構よかったです。
長く栃木に住んでいて、観光地や公園、商業施設などはだいぶ網羅していましたが、その通り道にある神社はほとんど行ってない。しかも、行ってみると場所も歴史も建造物などもすべてに奥行きが想像を遥かに超えてあって、1つ1つがおもしろいんです。1人なので誰かを気にすることもなく、昨年から始めた写真も相まって、時間を忘れて各神社をじっくり楽しむことができました。
何かを得たわけではないのですが、ただ数字だけを追いかけ、電子機器に囲まれる日々よりは豊かになっていると思います。こういうことを大切にできる人でありたいです。


ポルノグラフィティのライブが来週に迫ってきました。横浜スタジアムでのライブ参戦はなんと10年ぶり!

ようやく時間をつくることができて、劇場版「ぼっち・ざ・ろっくRe:Re:」を見ることができました。大学生自体に見ていた「けいおん!」とはちょっと感じ方が違くて、ライブシーンや音楽そのもの、演奏シーンがすごく好きな作品でした。エンドロールの「Re:Re:」も、ここまで配信音源を聞かずに我慢してよかったと感じるエモさ。続編に期待です。

サンフレッチェ広島は、クラブ記録となる7連勝を飾ってついに首位に立ちました!先月のnoteでは、川村、大橋が移籍して寂しいと書いていたのですが、まさかの川辺が帰ってきたのと、落ち着き払ったトルガイアルスランがラストピース感もあって、見ていてとても楽しいです。カップ戦はすべて残っていて、鬼門のACLもあるのですが、今年こそはリーグタイトルが欲しい…‼

栃木はいまだ降格圏を脱することができません。引き分けで粘っている試合も多いのですが、そろそろレッドゾーンになっていくと思うので、勝ちを拾っていきたいところです。

プレミアも開幕して日本人も多く所属しているのですが、今年はU-NEXTなので観れず…このためだけに契約もできないのでつらいです。毎試合ハイライトで我慢し続ける日々です。

今月読んだ本

「夏の小説月間」とした今月は、マンガとライトノベル寄りの小説で爽やかに過ごすことができました(笑)特に「図書館戦争」は、なんで今まで読まなかったんだろうと後悔するほどおもしろく、シリーズ作を一気に読みたいところです。

松かげに憩ふ2巻、ぼくらの七日間戦争、GIANT KILLING64巻、たんぽぽ球場の決戦、アオノハコ16巻、僕のヒーローアカデミア41巻、ちょっと今から会社やめてくる、図書館戦争、ぼおるぺん古事記1~3巻。

こうして書き出してみると、今月は面的な広がりは少なかったように思いますが、深さがあった1ヶ月でした。息子とも家や周辺を軸に想い出を掘り下げ成長し、初盆などで家や親戚と向き合い、石橋高校の大冒険や神社巡りなども。特別な経験は少なかったですが、こういう深さが最近は足りていなかったように思いますし、逆に子どもの頃はこういう深さだらけだった気もします。

9月からは忙しくなってきますが、この感覚をこれからも大切にしていきたいです。

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