ジュニア選手の「食べる」を伸ばす、親のお作法
ジュニアアスリート子育て塾 塾長 まつださちこです。
”ジュニアアスリートの子育て塾 は「スポーツを始めたい! がんばりたい!」と思っているお子さんの保護者がアスリートの親になるためにコンディショニング、食事、メンタルトレーニングを通して子どもが ”人としてアスリートとして” 成長するための関わり方を学びます。
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今日はジュニア選手との会話における受容についてお話します。
講師として外部講座へ出向いたとき、最後に質問コーナーを設けることがあります。ある講座で、こんなご質問がありました。
「うちの子は食べる量が増えないんです。体も小さいし。食べなさいと言っても食べないので、どうしたらよいでしょうか? 何を作ってあげたら食べるのでしょうか?」
「そうですね、では食べやすいものを作ってあげたらいかがでしょうか?」
「おにぎりなど、カンタンに食べられるものはどうでしょう?」
と普通なら回答することが多いです。
でも、それでは子どもが食べないのを私は知っています。
それはどうしてなのでしょうか?
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