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選手のイレギュラー対応で結果を出すのは栄養士のアプローチ次第

公認スポーツ栄養士 松田幸子です。



3月30日に東京辰巳国際水泳場、最後の試合、第45回 全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会が終了しました。


これで辰巳は閉場でアイスリンクに生まれ変わります。

最後の試合は無観客となっていましたが、オンラインでサポートする小学生選手に会うため辰巳へ足を運びました。

30年の辰巳、その半分の15年ほど、東京都・関東・全国の試合で足を運んだことになります。やっぱりちょっと寂しくもありますが、4月からはアクアティクスで当たり前にレースが始まるんですよね。

今回のジュニアオリンピックは

  • 初JOでベスト+夏のJO突破

  • ベスト+夏のJO突破

  • シーズンベスト+夏のJO突破

  • ベスト+メダル獲得

というサポート結果でした。こう結果を並べると、勝利至上主義に思われるかも知れません。

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でも、その裏にあるものを一番大切にしていて、それが出来たことで通過点としてこの結果が出たと考えています。


例えば、子どもたちが目標にしているこの試合前に次のようなことがあったとしましょう。その時、指導者としてあなたならどう対応しますか?

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