強いジュニア選手は「自分に必要だから」食事を変える

【この記事を読んでわかること】
食事は作って食べさせるだけは変わらない。自分に必要だと思うから変わる。それを大人が理解しているかどうかで子どもの発達が変わる。

ジュニアアスリート子育て塾　塾長　まつださちこ　です。

公認スポーツ栄養士・管理栄養士　松田幸子｜子どものスポーツと食事・食育

ジュニアアスリートサポート | 公認スポーツ栄養士・管理栄養士　松田幸子｜子どものスポーツと食事・食育

私はジュニア競泳選手をサポートしていますが、全国大会はようやく一段落しました。それに合わせて2023年7月から、ジュニア水泳選手の食事のコラムとレシピをシーズンやスケジュールにあわせて再編しています。レシピは何を選べばよいのか、わからないとお悩みの親御さん、ぜひご活用ください。

水泳選手の子どもの食事・レシピ・メニュー | 子どものスポーツと食事・食育｜公認スポーツ栄養士・管理栄養士 松田幸子

その競泳のシーズンも終わり、一段落しているところです。
次のシーズンを見据えた選手は、この記事を書いている9月15日までに私に相談日程の連絡がきています。

スポーツにはそれぞれのシーズンがありますが、そのシーズンが終わって、なるべく早く振り返りをすることが、次につながるきっかけを見いだしやすいのは確かです。ブログに書きましたが

• 反省は自分が明らかに間違った事をしていて二度と繰り返さないためにすること

• 振り返りは改善点があるか考え、それを見つけ出すためにすること

この2つの違いは非常に大きいです。ぜひブログも読んで、子どもの成長にプラスしてください。

#競泳 全国中学、インターハイ、ジュニアオリンピック終了 『反省では無く振り返ろう』 | 公認スポーツ栄養士・管理栄養士 松田 幸子

今回は、全国大会中、実際に選手が選んだ朝食を紹介しながら話を進めていきます。ごく普通のホテルの朝食。それをどう選んだか、そしてどうしてそう選んだのでしょうか。